アップリカのチャイルドシート、フラディア グロウ エバーとフラディア グロウ エバー プレミアムの違いについて違いを比較しました。
どちらも2024年1月発売、「平ら」にリクライニング可能な回転式チャイルドシートですが、比較してみると、
- カラー
- シェードの性能
- 肩パッドカバーの有無
- クッションのベルト調整機能
など、7つの違いがあります。
コストを抑えつつ安全なチャイルドシートが欲しい方にはフラディア グロウ エバー、より乗せやすい機能満載のチャイルドシートが欲しい方にはフラディア グロウ エバープレミアムがおすすめです。
こちらの記事では、両者の違いと共通点を、1つずつ比較していきます。どちらの購入をしようか迷われている方はぜひ参考にしてくださいね♪
▼【フラディアグロウエバー】
▼【フラディアグロウエバープレミアム】
フラディア グロウ エバーとプレミアムの違いを比較!
フラディア グロウ エバーとフラディア グロウエバー プレミアムの主な違いは、以下の7点です。
- カラー
- シェードの違い
- 肩パッドカバーの有無
- フットレストの厚み
- クッションのベルト調整機能
- バックルスナップの有無
- 価格の違い
違い① カラー展開
フラディア グロウ エバーのカラーは、アイランドブラック、アイランドブルーです。
フラディア グロウ エバー プレミアムでは、マウンテンネイビー・マウンテンブラウンとなっています。
違い② シェードの違い
フラディア グロウ エバーでは、紫外線95%カットですが、フラディア グロウ エバー プレミアムでは、98%以上カットしてくれます。
プレミアムにはエキストラシェードが付いており、より大部分を覆うことができます。
陽の当たる角度や、エアコンの風向きにより、大きいシェードが役立ちます♪
違い③ 肩パッドカバーの有無
どちらも肩パッドがついていますが、フラディア グロウ エバー プレミアムには、肩パットカバーがついています。
肩パッドは汚れやすい部分でもあるので、取り外して洗えると安心ですね♪
違い④ フットレストの違い
どちらもフットレストが付いており、足が安定します。フラディアグロウエバープレミアムではフットレストがやや厚くなっています。全体の重さは同じです。
お子様が成長すると、フットレストがふくらはぎを支えてくれます。
違い⑤ クッションのサイズ調整
フィットアジャスターは5段階の高さに調整できます。生まれたばかりの赤ちゃんは1年間で約25㎝も身長が伸びます!
違い⑥ バックルスナップの有無
股ベルトが固定できないチャイルドシートでは、赤ちゃんを乗せてから、下敷きになった股ベルトを引っ張り出すことが多々あります。
ベルトを探しているうちに機嫌が悪くなってしまうことも・・・
からだの下敷きにならない股ベルトなら、乗せてベルトをつけるところまでスムーズにできますね♪
違い⑦ 価格の違い
公式価格では、フラディア グロウ エバーは、75,900円(税込)、フラディア グロウ エバー プレミアムは83,600円(税込)となっています。
フラディア グロウ エバーとプレミアムの比較一覧表
フラディア グロウ エバーとフラディア グロウ エバー プレミアムを表でも比較していきます。
紹介しきれなかった細かい違いもチェック!
フラディア グロウ エバー | フラディア グロウ エバープレミアム | |
---|---|---|
発売日 | 2024年1月下旬 | |
カラー | アイランドブラック、アイランドブルー | マウンテンネイビー、マウンテンブラウン |
使用期間 | 新生児(身長40㎝〜)〜17.5kg(4歳頃)まで | |
サイズ (mm) | 横向きベッド時:W750×D635×H530 後向き時:W440×D725~760×H490~620 前向き時:W440×D635×H660 | |
重さ | 15.3kg | |
備考 | UN規則(UN-R129)適合 | |
公式価格 | 69,000円(税込75,900円) | 76,000円(税込83,600円) |
▼【フラディアグロウエバー】
▼【フラディアグロウエバープレミアム】
フラディア グロウ エバーとプレミアムの共通の特徴は?
フラディア グロウ エバーとフラディア グロウ エバー プレミアムの共通の特徴には、以下のものがあります。
- 「平ら」になるベッド型チャイルドシート
- 全身マモールクッション
- 使用期間
- 片手でストレスフリーなターンレバー
- スムーズな乗せ降ろしのための4つの機能
- 洗えるシート
共通の特徴① 「平ら」になるベッド型チャイルドシート
横向き取り付けで、座席の角度の影響も受けません。
共通の特徴② 全身マモールクッション
全身マモールクッションには、頭部・背中・座部にクッション材が入っており、赤ちゃんにフィットして優しく守ります。
どちらも新安全規則「R129」に適合しており、赤ちゃんを横からの衝撃からもしっかり守ってくれます。
全身マモールクッションは、横向き・後ろ向き(身長75cm以下)では取り付けが必須となっています。
共通の特徴③ 使用期間
横向きベッド:身長40cm~70cm
後向きシート:身長60cmかつ首すわり~87cm
前向きシート:身長76cmかつ月齢15カ月以上~100cm
体重17.5kg未満まで使用できます♪
どの年齢でも安定した姿勢になるよう設計されています。
共通の特徴④ スライドターンレバー
スライドターンレバーの位置は、見やすく手の届きやすいシート上部。
画像出典:Apprica公式サイト
ターンレバーが足の間に隠れてしまっていたり、リクライニングレバーと並んでいて「どっちだったかな?」ということがありません!お子様を抱っこしながらでも簡単に回転させることが出来ます。
回転式は本当に便利!スムーズに乗せられるので嫌がらないし、腰に負担もかかりません。
共通の特徴⑤ スムーズな乗せ降ろしのための4つの機能
共通の特徴⑥ シートは洗濯機で丸洗い
布製の大部分が洗濯機で洗えます。
画像出典:フラディアグロウエバー取扱説明書
フラディア グロウ エバーとプレミアムはどっちがおすすめ?
ここまでフラディア グロウ エバーとフラディア グロウ エバー プレミアムの違いと共通点をまとめた結果、
重視するポイントによりおすすめが変わります!
フラディア グロウがおすすめの人
フラディア グロウ エバーの魅力はプレミアムより低価格で、安心してお子様を乗せられることです。そのため、
- 価格を抑えつつ、安全で乗せやすいチャイルドシートが欲しい
- 機能はシンプルでOK
- ブルー、ブラックカラーが良い
- 肩パットカバーが不要(持っている)
という方におすすめです。
▼【フラディアグロウエバー】
フラディア グロウ プレミアムがおすすめの人
一方、フラディア グロウ エバー プレミアムは、より親子に快適な機能が満載なので、以下の方におすすめとなります。
- 車にお子様を乗せる頻度が多い
- 新生児期から使用したい
- 長距離を出かけることもある
- チャイルドシートに乗せる人数が2人以上
- ブラウン、ネイビーカラーが良い
- 車に遮光カーテンやシートをつけていない
▼【フラディアグロウエバープレミアム】
フラディア グロウ エバーとプレミアムの違いを比較!まとめ
アップリカのチャイルドシート、フラディア グロウ エバーとフラディア グロウ エバー プレミアムの違いをおさらいすると、以下の7つです。
- カラー
- シェードの違い
- 肩パッドカバーの有無
- フットレストの厚み
- クッションのベルト調整機能
- バックルスナップの有無
- 価格の違い
決め手となるのは
- カラーのお好み
- 紫外線カット率
- 肩パッドカバーの有無
- スムーズに乗せられる機能の有無
で、コストを抑えつつ安全なチャイルドシートが欲しい方にはフラディア グロウ エバー、より乗せやすい機能満載のチャイルドシートが欲しい方にはフラディア グロウ エバープレミアムが良いですね。
購入を迷われている方の参考になりましたら嬉しいです^^
▼【フラディアグロウエバー】
▼【フラディアグロウエバープレミアム】