ドウシシャから2023年発売のサーキュレーター扇風機、Kamomefan+c(カモメファンライト)K-F25AYと、2022年発売FKLW-251Dについて、違いを比較しました。
- カモメファンライトK-F25AYとFKLW-251Dは何が違うの?
- 機能やコスパが良いのはどっち?
- どちらを購入すればいいか悩む・・・
という方には必見の内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください^^
結論から言うと・・・・
カモメファンライトFKLW-251DからK-F25AYにリニューアルされ、主に改良された点は、
- 従来よりも遠くまで風が届く
- 羽根の改良や限定カラーなどのデザイン変更
- サーキュレーターとして年中使える
の3つです。
扇風機以外の用途としても使用したい方にはK-F25AYがおすすめですね!
扇風機だけでいい、価格重視という方には高評価のFKLW-251Dも良いですが、価格としては2,500円ほどの差ですので、年中使用できるK-F25AYの方がコスパが良いと思います^^
本文で詳しく説明していきますね♪
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カモメファンライトK-F25AYとFKLW-251Dの違いを比較
カモメファンライトK-F25AY(新)とFKLW-251D(旧)の違いは以下の4つです。
- サーキュレーター機能が新搭載
- デザイン変更(羽根・フォルム・重さ・限定カラー)
- 消費電力は若干高くなった
- 価格の違い
表でも比較!
FKLW-251D | K-F25AY | |
---|---|---|
発売日 | 2022年6月 | 2023年5月 |
電源 | AC100V 50/60Hz | |
カラー | 2色 | 3色 |
消費電力 | 最大15W 最小1.6W | 最大18W最小1.6W |
サイズ | 約29×奥行26.5×高さ75~90cm | |
重さ | 約2.1kg(本体のみ) | 約2.2kg(本体のみ) |
最小時運転音 | (約)2.7dB | |
モード | おやすみ・リズム | おやすみ・リズム・サーキュレーター |
左右首ふり角度 | 自動 30・60・90° | |
上下首ふり角度 | 手動 下10°・上90° | |
入切タイマー | 1.2.4時間 | |
コードの長さ | 約1.8m | |
リモコン | あり | |
羽の直径 | 25cm |
違い① サーキュレーター機能の有無
サーキュレーターの主な目的は空気循環です。
部屋全体に風が行きわたるように力強い風であることが多く、その力強い風にあたるのは気持ちの良いものではありません。
カモメファンライトK-F25AYは、もともとの特長であるキメ細かいふんわり風を継続的に遠くまで届けることができるようになりました。
心地良い風を感じながら遠くまで空気循環できるのでストレスが少なく快適♪
サーキュレーター機能が新搭載されたことによって風量が最大30%UPしました。
でも音は今まで通り静かなまま!
夏だけでなく、
・部屋干し乾燥
・冬場の空気循環による部屋温度の均一サポート
にも使えるのでまで年間を通しての必需品となるでしょう。
違い② デザインの違い(羽根・フォルム・重さ・限定カラー)
新開発のカモメ羽根
扇風機とサーキュレーター、1台で2台分の性能が搭載できるようになったのは、今回、シリーズ11年目にして初の羽根の改良があったからです!
カモメの、効率的に風をまとう羽根の形をヒントに、各所のバランスを調整することで、好評である安らぎを感じる心地良い風とパワフルな風の両立が実現しました。
フォルム
羽根がリニューアルされたことにより、羽根を覆う前面フレームも改良され、丸っこくやわらかいナチュラルなお部屋になじむフォルムになりました。
重さ
旧モデルのFKLW-251Dの重さ約2.1kgと比較すると、K-F25AYは0.1kgほど重い約2.2kgとなりました。
0.1kgはだいたいコップの水半量程度の重さなので、重くなったといっても誤差範囲内ですね。
5kgのお米の半分以下の重さなので、お子さまでも無理なく運べます。
限定カラー
ホワイトカラーは公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」限定で購入可能です。
違い③ 消費電力の違い
旧モデルFKLW-251Dの最大消費電力は15W、K-F25AYの最大消費電力は18W。
ただ、K-F25AYの最大消費電力はサーキュレーターモードを使用したときなので、涼む目的であればMAX料金となることはありません。
最大消費電力どうしで電気代を比較してみました。
FKLW-251D | K-F25AY | |
---|---|---|
1日8時間 | 約3.7円 | 約3.2円 |
1日15時間 | 約7円 | 約6円 |
1日15時間×30日 | 約209円 | 約186円 |
※31円/kWhで計算
最大消費電力で使用し続けても30日で23円の微々たる差ですね。
違い④ 価格の違い
思ったよりも差がない!
カモメファンライトK-F25AYとFKLW-251Dはどっちがおすすめ?
カモメファンライトK-F25AYとFKLW-251Dの違いを比較した結果、サーキュレーターの用途が必要かどうかによっておすすめ度が変わります!
価格の面では本体価格が2,400円程の差があるものの、電気代の差はほぼなしと考えて良さそうです。
カモメファンライトK-F25AYがおすすめの人は?
- 扇風機だけでなくサーキュレーターとしても使用したい人
- 新しいモデルに興味がある人
- 部屋干しメインで早く乾かしたい人
- 夏以外にも年中を通して部屋の空気循環を行いたい人
公式の他、楽天市場・YAHOO!で取扱いがありますが、楽天の方が還元ポイントが大きくてお得です!(2023年6月現在)
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カモメファンライトFKLW-251Dがおすすめの人は?
- 扇風機の機能で満足な人
- 価格重視の人
- 少しでも消費電力を抑えたい人
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カモメファンライトK-F25AYとFKLW-251Dの共通の機能や特徴
カモメファンライトK-F25AYとFKLW-251Dの共通の特徴としては以下の4つがあります。
- 静音性は変わらず
- 風量は「無段階」調整
- コードレス使用が可能
- アロマケース付きでリラックス効果
共通点① 静音性は変わらず
蝶の羽ばたき音が約10dBと考えると、カモメファンライトのK-F25AYとFKLW-251Dの動作音は約5分の1の2.7dBなのでほぼ無音!
共通点② 風量は「無段階」調整
カモメファンライトの軸に「風量調節リング」がついており、風量の区分がなく微調整できます。
右に回すとより強く、左に回すとより弱くなっていきます。
画像出典:ドウシシャK-F25AY取扱説明書
この風量調節リングが羽根の下にあり、かがまなくても&イスに座りながらでも操作しやすい位置になっています。
共通点③ コードレス使用が可能
オプションのKamome専用のバッテリー変換機「Otomo Dock」と専用バッテリーパック「Genki Pack」があれば、最大で約20時間、場所を選ばずどこでも使用することができます。
共通点④ アロマケース付きでリラックス効果
前ガードの中心にはアロマケースが付いており、お好きなアロマを専用のフェルトに数滴染み込ませるだけ♪
部屋全体にアロマの香りが行きわたり、リラックスでき気分が落ち着きます。
画像出典:https://www.kamome-d.jp/kamomefan/k-f25ay/
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カモメファンライトK-F25AYとFKLW-251Dの違いを比較まとめ
ここまで、カモメファンライトK-F25AYとFKLW-251Dの違いについて比較してきました。
結論として、扇風機に加えてサーキュレーター機能も合わせた一石二鳥な扇風機をお求めの方はカモメファンライトK-F25AYがおすすめです。
扇風機の機能だけでよいのであれば、デザイン・風質・風量・静音性・使いやすさともに満足度が高いFKLW-251Dであれば間違いなしです。
こちらの記事が、サーキュレーター扇風機をご検討の方の参考になりましたら幸いです♪
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