アラジン（Aladdin）の電気ストーブ、遠赤グラファイトヒーターのCAH-2G10FとAEH-G100Cについて違いを比較しました。
どちらも2灯菅式の遠赤グラファイトヒーターで、2023年9月発売の新製品です。
両モデルの違いは以下になります。
- 温度調節が何段階かの違い
- 「切」タイマー機能の有無
- 「グラファイトeヒーター」採用の有無
- 安全装置の違い
- ecoモードの有無
- 「縦横ローテーション」機能の有無
- 首振りが自動か手動かの違い
- デザインの違い
- 価格の違い
「安全に使いたい」「広く暖めたい」という方にはCAH-2G10Fが良いですね。一方、「価格を重視する」方にはAEH-G100Cがおすすめです。
こちらの記事では、両者の違いと共通点を、１つずつ比較していきます。どちらの購入をしようか迷われている方はぜひ参考にしてくださいね♪
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ポチップCAH-2G10FとAEH-G100Cの違いを比較！
CAH-2G10FとAEH-G100Cの主な違いは、以下の9点です。
- 温度調節が何段階かの違い
- 「切」タイマー機能の有無
- 「グラファイトeヒーター」採用の有無
- 安全装置の違い
- ecoモードの有無
- 「縦横ローテーション」機能の有無
- 首振りが自動か手動かの違い
- デザインの違い
- 価格が違う
違い① 温度調整の段階
- CAH-2G10Fは300～700Wの50W刻み+1000Wの10段階
- AEH-G100Cは250W、500W、750W、1000Wの4段階
で設定を行います。
CAH-2G10Fではかなり細かくお好みに調整できますね♪
違い② 「切」タイマー機能の有無
切タイマーは30分～8時間の間で、30分刻みに設定することができます。
設定はダイヤルを回すだけでで簡単！
消したい時間が大体決まっている時には便利ですし、消し忘れ防止にもなるので安心です。
違い③ 「グラファイトeヒーター」採用
どちらもグラファイトヒーターの技術が使われていますが、CAH-2G10Fで採用されている「グラファイトeヒーター」は、段階的な発熱パターンで、暖かさがムラなく均一に伝わります。
画像出典：aladdin公式サイト
体全体を温めることができます♪
違い④ 安全装置が異なる
画像出典：aladdin公式サイト
どちらも転倒した際に自動で電源オフになりますが、CAH-2G10Fは本体前面に赤外線式「シャットオフセンサー」を搭載し、カーテンなどの可燃物が「近づいただけ」でも電源を切るため、二重に安全です。
違い⑤ ecoモード搭載
お部屋の温度が22℃まであたたまると自動でパワーをおさえます。
節電になりますね！
違い⑥ 電動式「縦横ローテーション」機能搭載
「広い範囲をあたためたい！」そんなときにボタンひとつで縦から横へ本体が回転します。これすごくないですか！
お客様がお見えになった時は少し驚かれるかもしれないですね♪
違い⑦ 首振りが自動か手動かの違い
どちらも首振りが可能で、首振り角度はCAH-2G10Fが約120度、AEH-G100Cは約130度となっています。
ただし、AEH-G100Cの首振りは手動となっています。
違い⑧ デザインの違い
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CAH-2G10Fの操作部は、デジタルで運転パワーとタイマーを表示するので、わかりやすいですね。
暗い場所でも見やすく、操作もスムーズです！
AEH-G100Cではアナログなダイヤル式となっています。
また、カラーはCAH-2G10Fがホワイトとグリーン、AEH-G100Cはホワイトとダークグレー（限定色）となっています。
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違い⑨ 価格の違い
CAH-2G10Fは色々な機能が搭載されているものの、AEH-G100Cとの価格差は15,000円以上あります。
それぞれの最安値は下のリンクからチェックできます♪
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CAH-2G10FとAEH-G100Cの比較一覧表
CAH-2G10FとAEH-G100Cを表でも比較していきます。
紹介しきれなかった細かい違いもチェック！
| CAH-2G10F | AEH-G100C | |
|---|---|---|
| 消費電力 | 1000W | 1000W |
| 本体サイズ | 幅320×奥行350×高さ703㎜ | 幅300×奥行300×高さ610㎜ |
| 本体重量 | 6.7kg | 2.7kg |
| コード長さ | 約2.0m | 約1.5m |
| 自動首振り機能 | ◯ | × |
| チャイルドロック | ◯ | × |
CAH-2G10Fは首振り機能が自動なのが嬉しいですね！
CAH-2G10Fは本体重量は2倍以上と重くなってます。持ち運ぶ時は気をつけましょう！
CAH-2G10FとAEH-G100Cの共通の特徴は？
CAH-2G10FとAEH-G100Cの共通の特徴には、以下の2つがあります。
- 0.2秒で温まる
- 最大出力は1000W
共通の特徴① 0.2秒で温まる
我が家も現在グラファイトヒーターを使ってますが「待たなくて良い」のでとても助かっています。
寒くて時間のない朝に大活躍ですよ！
共通の特徴② 最大出力は1000W
前述したように、それぞれワット数の調整が可能ですが、どちらもMAXは1000Wとパワフルです。
その他、どちらもおしゃれなデザインが共通ですね♪
CAH-2G10FとAEH-G100Cはどっちがおすすめ？
ここまでCAH-2G10FとAEH-G100Cの違いと共通点をまとめた結果、重視するポイントにより、おすすめが変わります。
CAH-2G10Fがおすすめの人
- 安全に使いたい
- 広い範囲を温めたい
- 切タイマーが欲しい
そんな方にはCAH-2G10Fがおすすめです。
とくに「赤外線式シャットオフセンサー」はアラジンの独自技術でもあり、おすすめポイントです。
より火災のリスクを低くしてくれるため、お子様のお部屋や高齢の方にも良いですね。
＞＞＞【参考記事】CAH-2G10Fの評判やデメリットについても知りたい方はこちら
ポチップAEH-G100Cがおすすめの人
- お安く買いたい
- 限られた空間や、一人暮らしで使用したい
そんな方にはAEH-G100Cがおすすめです。
お値段2倍以上ですからね！お安く買いたい方はこちらをおすすめします。
脱衣所など狭い空間で使うにも、すぐに暖まって良いですね！
ポチップCAH-2G10FとAEH-G100Cの違いを比較！まとめ
アラジン（Aladdin）の電気ストーブ、遠赤グラファイトヒーターCAH-2G10FとAEH-G100Cについての違いは９つでした。
それぞれ「おすすめな人」の決め手となるのは
- 新型安全装置採用・電動式「縦横ローテーション」機能搭載
- 新型になって価格はアップ
で、「安全に使いたい」「広くあたためたい」方にはCAH-2G10F、「お安く買いたい」方にはAEH-G100Cが良いですね。
購入を迷われている方の参考になりましたら嬉しいです＾＾
＞＞＞【参考記事】CAH-2G10Fと型落ちCAH-2G10EYの比較はこちら
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