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象印NW-FB10とタイガーJRX-T100を比較!圧力IH炊飯器違いは?

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象印NW-FB10とタイガーJRX-T100の違いについて、メーカーを越えて比較しました。

どちらも各メーカーのハイエンドモデルとして多くの機能が搭載された5.5合炊き炊飯器ですが、比較してみた結果、「コンセプト」や「炊き分けメニュー」、「保温機能」「価格」など7つの面で大きな違いがあり、

  • 自分や家族好みの食感に合わせてご飯を炊きたい長時間保温することが多い、冷凍用のご飯を炊くという方には象印NW-FB10がおすすめ
  • お米の銘柄や産地に合った炊き方をお任せしたいスマホ連携でより便利に使いたい、少しでもリーズナブルにハイエンドモデルの炊飯器を使いたいという方にはタイガーJRX-T100がおすすめ

となっています。こちらの記事では、両者の違いと共通点を、1つずつ比較していきます。どちらの購入をしようか迷われている方はぜひ参考にしてくださいね♪

【象印NW-FB10/濃墨


【タイガーJRX-T100

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象印NW-FB10とパナソニックSR-V10BAの違いを比較!

象印NW-FB10とタイガーJRX-T100の違いについて、以下の7点から比較していきます。

    1. コンセプトと特長
    2. 炊き技と内釜
    3. 白米の炊き分け
    4. その他の炊き分けメニュー
    5. デザインとカラー展開
    6. その他の機能
    7. 価格

違い① コンセプトと特長の違い

象印NW-FB10は、お米を激しく舞い上げて炊く「炎舞炊き」と自分好みの食感に炊ける121通りの「わが家炊き」でどこまで美味しく炊けるかを追求。
タイガーJRX-T100は、最高300℃の大火力で炊き上げる「土鍋ご泡火炊き」で一流料亭のごはんを目指した、タイガー100周年の最高傑作。

象印NW-FB10の大きな特長は以下の3つです。

  1. 釜内でお米を激しく舞い上げる「炎舞炊き
  2. 自分や家族好みの食感で炊くことができる「わが家炊き
  3. 高め温度の「極め保温」で40時間美味しさキープ

かまど炊きからヒントを得、お米を釜の中で縦横無尽に激しく舞い上げる「炎舞炊き」という独自技術で、一粒一粒まで甘みが際立つふっくらご飯を炊き上げます。

唯一無二のIHヒーター配置でかまど炎の揺らぎを再現!

一方、タイガーJRX-T100の大きな特長は以下の3つです。

  1. 最高300℃の圧倒的大火力を実現した「土鍋ご泡火炊き」
  2. 目指したのは、上品な甘みと弾力のある「一流料亭のごはん」
  3. 米の銘柄や産地に合わせた70通りの「銘柄炊き分け」

タイガーJRX-T100は、「土鍋」をお手本とした炊き方と構造で、激しくもやさしい熱対流でお米に丁寧に熱を伝え、弾力と粘り・甘みのあるご飯を炊き上げます

違い② 炊き技と内釜

象印NW-FB10は集中加熱による激しい対流でお米を舞い上げ、タイガーJRX-T100は連続ノンストップ加熱で最後まで大火力をキープ。
象印NW-FB10タイガーJRX-T100
炊き技名称炎舞炊きご泡火炊き
内釜豪炎かまど釜本土鍋
内釜厚さ2.2㎜最大5㎜
内釜保証5年間 

象印NW-FB10は、6つの底ヒーターでお米を縦横無尽激しくに舞い上がらせる「炎舞炊き」で炊き上げます。

複数のセンサーを配置することで、ふきこぼれるギリギリまでの大火力で炊くので一粒一粒がふっくら。内釜は、

  • 発熱効率と蓄熱性が高い「鉄」
  • 熱伝導率の高い「アルミ」
  • 耐久性に優れた「ステンレス」
  • 甘み成分と旨み成分を引き出す「プラチナコート」

が使用されており、「炎舞炊き」の大火力と対流の効率をアップする設計にもなっています。

保温の温度もセンサーで微調整する「極め保温」で、最長40時間もの間、最適な温度でうるおいを保ちます。

一方、タイガーJRX-T100の炊き技は、約300℃の圧倒的大火力と土鍋を組み合わせた「土鍋ご泡火炊き」です。

内釜は蓄熱性の高い「本土鍋」を使用。

激しくもやさしい熱対流を生むことで、お米一粒一粒に丁寧に熱を伝えて、旨みを引き出します。

また、土鍋ならではの細かくやさしい泡でお米を包むので、傷つきにくく、旨み成分を閉じ込めます。


画像出典:タイガー公式サイト
保温は木製のおひつをお手本にした「おひつ保温」で、空気・水分をコントロールし、炊きたてのおいしさを保ちます。

違い③ 白米の炊き分けメニュー

  • 象印NW-FB10かたさ粘りを選択可、「わが家炊き」は自分(家族)好みの食感に合わせられるのが魅力。
  • タイガーJRX-T100火加減食感を選択可、「銘柄炊き分け」でお米に合った炊き方ができるのが特徴。
象印NW-FB10タイガーJRX-T100
白米食感炊き分け15段階(かたさ3段階・粘り5段階)
やわらか・よりやわらか
5段階食感5段階)
その他白米炊き分けわが家炊き121通り
熟成炊き
すしめし
冷凍ごはん
お弁当
鉄器おこげ
70銘柄巧み炊きわけ
コシヒカリ産地炊き
火加減3段階
一合料亭炊き(少量)

象印NW-FB10は、なんと121通りの組み合わせ(かたさ11通り×粘り11通り)からわが家の好みを見つける「わが家炊き」が搭載されています。

画像出典:象印マホービン公式サイト

ごはんを食べたら、炊き上がりの感想を選んで入力するだけ!


画像出典:象印マホービン公式サイト

また、「わが家炊き」とは別に、かたさと粘りの組み合わせで15段階の白米炊き分けができます。


画像出典:NW-FB10取扱説明書

このかたさと粘りの組み合わせにより、メニューに合った炊き方ができます。

画像出典:象印マホービン公式サイト
その他、白米炊き分けメニューとして、

  • より軟らかなごはん
  • べたつきにくくほぐれやすい「冷凍ごはん」
  • 冷めてもかたくなりにくい「お弁当用ごはん」
  • 香ばしさを楽しむ「鉄器おこげ」

等もあります。

好みにもシチュエーションにも対応してますね!

一方、タイガーJRX-T100では、70種類の「銘柄巧み炊きわけ」、コシヒカリの産地別炊きわけ3段階の火加減調整ができるのが特徴です。

70種類の銘柄はこちら!


画像出典:JRX-T100取扱説明書

火加減が3段階(弱・中・強)から選択できるので、おこげもつけられます。

また、お好みやメニューに合わせて、5段階(もっちり・ややもっちり・ふつう・ややしゃっきり・しゃっきり)から食感を選択できます。
「〇〇用メニュー」というものはありませんが、

  • おにぎり:ややもっちり
  • お弁当:もっちり
  • カレー:ややしゃっきり

など、メニューに合わせておすすめの食感選択ができます。
画像出典:タイガー公式サイト

その他、少量でも美味しく炊ける「一合料亭炊き」メニューがあります。

違い④ 白米以外の炊き分けメニュー

象印NW-FB10は白米以外の食感も選択できる。タイガーJRX-T100は炊込みメニューが豊富!
象印NW-FB10タイガーJRX-T100
白米以外の
炊き分け
炊込み・おかゆ・金芽米
雑穀米(しゃっきり/ふつう/もちもち)
雑穀米がゆ・玄米・玄米がゆ・玄米熟成炊き
麦ごはん(ふつう/もちもち)
発芽玄米・分づき米(3分・5分・7分)
胚芽米・おこわ・無洗米
炊込み・おかゆ(全粥・五分粥)
雑穀米・雑穀米炊込み・玄米・玄米炊込み
麦飯押麦・麦飯もち麦
おこわ・無洗米

象印NW-FB10の特長は、「玄米熟成炊き」があることと、雑穀米や麦ごはんで食感が選べることです。「玄米熟成炊き」は釜を1時間温めた後に炊くため、「玄米ふつう炊き」よりもやわらかく食べやすくなります。

象印NW-FB10では、おこわ・発芽玄米・分づき米・胚芽米が専用メニューにはなく、個別に設定が必要です。


画像出典:NW-FB10取扱説明書

よく利用する場合は、お気に入り登録できます。

タイガーJRX-T100は、雑穀米など「健康米」の炊込みメニューが豊富であることが特長です。


画像出典:タイガー公式サイト

違い⑤ デザインとカラー展開

どちらも丸みを帯びた角形デザインで2色展開、タッチパネル操作です。
象印NW-FB10タイガーJRX-T100
カラー濃墨・絹白コスモブラック・ムーンホワイト
操作部
サイズW26×D33×H23.5W28.2×D36.6×H21.9
ふた開き時高さ47.5cm48.2cm
重さ8kg7.5kg

画像出典:象印マホービン公式サイト/タイガー公式サイト

カラーはどちらも落ち着きのある黒系と白系。画面は大文字で見やすく、タッチパネルで直感的に操作できます。

タイガーJRX-T100は、ゆっくりスムーズに開くフタや、作動状態がわかる「エモーショナルランプ」など、デザインのこだわりも多いです。

トップパネルと中のフレームは凸凹なく平らでお手入れしやすくなっています。


画像出典:象印マホービン公式サイト

画像出典:タイガー公式サイト

どちらも洗うパーツは内ぶたと内釜の2点ですが、タイガーの内ぶたは食洗機にも対応しています。

違い⑥ その他の機能

象印NW-FB10は蒸気セーブ機能、タイガーJRX-T100はスマホ連携や音声案内あり!
象印NW-FB10タイガーJRX-T100
その他の機能蒸気セーブ
あったか再加熱
2次元コードコード表示
人工知能AI炊飯
炊き上げ圧力
Ag⁺抗菌加工
メモリータイマー4種
タッチパネルの感度調整
音声ガイド
スマホ連携
タイマー予約3メモリー
内ぶた食洗機対応
おこげの色調整
保温温度調整
Ag⁺抗菌加工

象印NW-FB10では、

  • 蒸気を80%カットする「蒸気セーブ」
  • 年数が経っても買ったときの美味しさを保つ「人工知能AI」
  • 水中に溶け出したあまみ成分をお米にしみ込ませる「炊き上げ圧力」
  • 操作方法や取扱説明書がすぐにスマホで見られる「2次元バーコード表示」

といった機能があります。

「蒸気セーブ」は、レンジ台にも置ける他、お子様やペットの熱傷リスクの軽減、つわり中の不快感軽減などに役立ちます。

一方、タイガーJRX-T100では、

  • メニュー名や操作を読み上げる「音声ガイド」
  • スマートフォンとの連携

といった機能があります。

スマホとの連携では、

・炊飯時間の予約変更

・離れて暮らす家族の炊飯状況を見守り

・炊飯器の設定変更

新米の炊飯プログラムをダウンロード

・お米の残量管理や購入

などができます♪

違い⑦ 価格

公式価格ではどちらも14万8,500円となっていますが、大手通販サイトにて象印NW-FB109万円台タイガーJRX-T1008万円台から購入できます。(2024年1月現在)

2024年1月現在は、YAHOO!ショッピングのポイント還元が大きくお得!
クーポンやポイント還元により、日々お得なサイトが入れ替わります。下のリンクをクリックすると、本日の最安値が見られます♪

【象印NW-FB1020241月現在)
【タイガーJRX-T10020241月現在)
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象印NW-FB10とタイガーJRX-T100の比較一覧表

象印NW-FB10とタイガーJRX-T100を表でも比較していきます。

紹介しきれなかった細かい違いもチェック!

象印NW-FB10タイガーJRX-T100
カラー濃墨・絹白コスモブラック
ムーンホワイト
最大容量5.5合
加熱方式圧力IH土鍋圧力IH
炊き技名称炎舞炊き土鍋ご泡火炊き
保温/時間極め保温/40時間おひつ保温/24時間
内釜豪炎かまど釜本土鍋
内釜厚さ2.2㎜最大5㎜
白米食感炊き分け15通り+α5通り+α
その他白米炊き分けわが家炊き121通り70銘柄炊き分け
高速炊飯26~32分(特急最短13分)27~42分
エコ/無洗米〇/〇〇/〇
冷凍用/弁当用/〇ー/〇※
おこげ
液晶タッチパネル
スマホ連携
蒸気セーブ(80%)
洗うパーツ2点2点
クリーニング機能
1回炊飯時消費電力151Wh155Wh
保温時消費電力/時16.5Wh17.0Wh/h
年間消費電力81.2kWh(エコ炊飯)83.0kWh
サイズW26×D33×H23.5W28.2×D36.6×H21.9
ふた開き時高さ47.5cm48.2cm
重さ8kg7.5kg
※専用コースではなく、食感を選択

年間消費電力80kWhを電気代に換算すると、2480円/年となります。

【象印NW-FB10


【タイガーJRX-T100

象印NW-FB10とタイガーJRX-T100はどっちがおすすめ?

ここまで
象印NW-FB10とタイガーJRX-T100の違いと共通点をまとめた結果、
重視するポイントにより、おすすめの製品が変わります。

象印NW-FB10がおすすめの人

象印NW-FB10の魅力は、甘みが際立つふっくらご飯を炊き上げられること、自分や家族好みの食感をとことん追求できることです。また、長く保温しても美味しいご飯が食べられます。

そのため、以下のような方には特におすすめです。

  • 長時間、炊飯器で保温することがある
  • 自分や家族好みの食感に合わせて炊きたい
  • 粘りのある(粘りを抑えた)ご飯を食べたい
  • やわらかいご飯を炊きたい
  • お弁当用のご飯を炊く
  • ご飯を冷凍保存することが多い
  • 急いで炊飯することがある
  • 雑穀米などの健康米も、食感にこだわりたい
  • 玄米を食べやすい軟らかさで炊きたい
  • 蒸気セーブ機能で結露を防ぎたい

【象印NW-FB10/濃墨


【象印NW-FB10/絹白

タイガーJRX-T100がおすすめの人

一方、タイガーJRX-T100は、甘みと弾力のあるつややかなご飯を炊き上げられること、お米の銘柄や産地に合った炊き方でご飯を美味しく炊いてくれるのが特長です。

以下の方におすすめとなります。

  • お米に合った炊き方を炊飯器にお任せしたい
  • もちもち感・しゃっきり感のあるご飯が食べたい
  • 雑穀米や玄米で炊込みご飯をおいしく食べたい
  • 少量で炊くことも多い
  • 設定状況などを音声で確認したい
  • 帰宅後に炊きたてご飯が食べたい
  • 食洗機を使いたい
  • 見守り機能を使いたい
  • 少しでもリーズナブルに、メーカーおすすめの炊飯器を使いたい

【タイガーJRX-T100/ブラック


【タイガーJRX-T100/ライトクレージュ

象印NW-FB10とタイガーJRX-T100の違いを比較!まとめ

象印NW-FB10とタイガーJRX-T100の違いをおさらいすると、次の7つです。

  1. コンセプトと特長
  2. 炊き技と内釜
  3. 白米の炊き分け
  4. その他の炊き分けメニュー
  5. デザインとカラー展開
  6. その他の機能
  7. 価格

決め手となるのは

  • 「自分(家族)好みの食感」にしたいか、「最適な炊き方をお任せ」したいか
  • 食感の炊き分け
  • 保温可能時間
  • 価格

で、自分や家族好みの食感に合わせてご飯を炊きたい長時間保温することが多い、冷凍用のご飯を炊くという方には象印NW-FB10が良いですね。

一方、お米の銘柄や産地に合った炊き方をお任せしたいスマホ連携でより便利に使いたい、少しでもリーズナブルにハイエンドモデルの炊飯器を使いたいという方にはタイガーJRX-T100がおすすめです。

購入を迷われている方の参考になりましたら嬉しいです^^

【象印NW-FB10


【タイガーJRX-T100

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