フィリップスシェーバーS9000の違いを比較！選び方とおすすめは？

フィリップスのフェイスシェーバー、S9000シリーズの違いを比較しました。

比較対象は、2022年、2023年発売のフィリップスシェーバーS9000シリーズ12種、
S9987/59、9982/54、9985/50、9987/30、9986/50、9986/30、9985/30、9982/30、9697/50、9697/31、9696/50、9696/31です。

結論から言うと・・・

主な違いは以下の７点です。

加圧防止センサーの有無
ヒゲ密度感知システムの感度
充電方法の違い
付属品の違い
重さの違い
カラーの違い
価格の違い

おすすめは、求める機能やお好みの色により変わりますが、

◆すべての付属品付！お手入れも充電も楽々で顎ヒゲも整えたいならS9987/59
◆より肌に優しい、洗浄器付モデルはS9982/54（充電スタンド付）とS9985/50
◆より肌に優しい最新モデル！洗浄機はなくてもOKならS9987/30
◆シンプルでリーズナブルなモデルはS9696/50（洗浄器付）とS9696/31

お得に購入できるのはAmazonで、Amazonでの人気モデルはこちらです。

▼Amazonの売れ筋モデルはこちら！
＞＞＞【S9985/50】22年製シルバー、クイック洗浄機付き
＞＞＞【S9986/50】23年製ブラック、クイック洗浄機付き
＞＞＞【S9696/31】22年製ブラック、加圧防止なし、最もリーズナブルなシンプルモデル

本文でも詳しく説明していきますね♪

＞＞＞【参考記事】9000シリーズの口コミ・デメリットや使い方を知りたい方はこちら

フィリップスシェーバーS9000の違いを比較
フィリップスシェーバーS9000の共通の特徴は？
フィリップスシェーバーS9000のおすすめはどれ？価格は？
フィリップスシェーバーS9000シリーズの違いを比較まとめ

フィリップスシェーバーS9000の違いを比較

さっそくフィリップスシェーバーS9000の違いを比較していきますが、その前に、S9000シリーズの位置づけについても解説したいと思います。

すぐに製品の違いを見たい方は飛ばして読んでくださいね♪

フィリップスシェーバー9000シリーズの位置づけは？

S9000シリーズは、フィリップスのシェーバーでは最上位のプレミアムモデルです。

プレミアムモデルは大きくS9000PrestigeとS9000シリーズの2つに分けられ、今回は後者のS
9000シリーズ（2022年製・2023年製）について比較します。

S9000シリーズは、10以上の型番に細分化されています。

S9000シリーズの主な特徴には、

加圧防止センサー付きで、肌を守る
アプリとの連携で正しいシェービングがわかる

があり、72枚刃でしっかり深剃り&肌にも優しいモデルです。

上位機種・下位機種との主な違いはこちら

【S9000Prestigeとの主な違い】
・S9000Prestigeには加圧防止センサーがない
・S9000Prestigeにはアプリ連携がない
・肌への負担低減の割合
・肌との密着度
・S9000Prestigeは髭の濃さや肌に合わせてスピード調整ができる

【下位機種との主な違い】
・刃の数
・下位機種には加圧防止センサーがない
・下位機種は海外使用ができない

＞＞＞7000シリーズについてさらに詳しく知りたい方はこちら

付属品や充電方法などは、型番により違いがあります。ここからはさらに細分化された型番ごとの違いについて、比較をしていきたいと思います♪

ニーズにあった製品はどれか、見ていきましょう！

フィリップスシェーバー9000シリーズの違いを比較

本題のフィリップスシェーバー9000シリーズの大きな違いは以下です。

加圧防止センサーの有無
ヒゲ密度感知システムの感度
充電方法の違い
付属品の違い
サイズ・重さの違い
カラーの違い
価格の違い

簡単な早見表はこちら！

型番	発売年	カラー	仕様・付属品	販売
①S9987/59	2022	ダーククローム	クイッククリーンポッド付・ヒゲスタイラー付
②S9982/54	2022	アイスブルー	充電スタンド付・クイッククリーンポッド付
③S9985/50	2022	クロームシルバー	充電スタンド付・クイッククリーンポッド付
④S9987/30	2023	ダーククローム		Amazon限定
⑤S9985/30	2023	クロームシルバー	④と色違い	一部家電量販店
⑥S9982/30	2023	アイスブルー	④と色違い	一部家電量販店
⑦S9986/50	2023	ブラック	クイッククリーンポッド付	Amazon限定
⑧S9986/30	2023	ブラック	④と色違い
⑨S9697/50	2022	ダーククローム	USB充電・加圧防止なし・クイッククリーンポッド付
⑩S9697/31	2022	ダーククローム	USB充電・加圧防止なし
⑪S9696/50	2022	ブラック	加圧防止なし・クイッククリーンポッド付	Amazon限定
⑫S9696/31	2022	ブラック	加圧防止なし	Amazon限定

違い①　加圧防止センサーの有無

加圧防止センサーが特長のS9000シリーズですが、センサーがついていないモデルもあります。

型番	加圧防止センサー	型番	加圧防止センサー
①S9987/59	〇	⑦S9986/50	〇
②S9982/54	〇	⑧S9986/30	〇
③S9985/50	〇	⑨S9697/50	なし
④S9987/30	〇	⑩S9697/31	なし
⑤S9985/30	〇	⑪S9696/50	なし
⑥S9982/30	〇	⑫S9696/31	なし

加圧防止センサーとは・・・？

【加圧防止センサー】
肌への当てすぎを光でお知らせし、肌への負担を少なくしてくれます。

シェーバーを強く当てすぎると肌荒れの原因になってしまいます。また、弱いと深剃りができません。適切な押し当てる強さがリアルタイムでわかることで、すぐに力を調整することができます。

S9000シリーズだけの特長です！

違い②　ヒゲ密度感知システムの感度

髭の密度・濃さに合わせてパワーを自動調整！一秒当たり500回または125回の頻度で感知します。

型番	ヒゲ密度感知	型番	ヒゲ密度感知
①S9987/59	500回/秒	⑦S9986/50	500回/秒
②S9982/54	500回/秒	⑧S9986/30	500回/秒
③S9985/50	500回/秒	⑨S9697/50	125回/秒
④S9987/30	500回/秒v	⑩S9697/31	125回/秒
⑤S9985/30	500回/秒	⑪S9696/50	125回/秒
⑥S9982/30	500回/秒	⑫S9696/31	125回/秒

ヒゲの濃い箇所をハイパワーで一度に剃りきるため、肌への負担も最小にします！

違い③　充電方法の違い

コンセントに差し込む電源アダプタと、USB充電（Type-A）の２つの充電方法があります。

S9697/50とS9697/31は、USB充電となっています。

すべてコードレスで使える点は共通です。

また、フル充電での使用時間は次のようになっています。

型番	使用時間	型番	使用時間
①S9987/59	60分	⑦S9986/50	60分
②S9982/54	60分	⑧S9986/30	60分
③S9985/50	60分	⑨S9697/50	50分
④S9987/30	60分	⑩S9697/31	50分
⑤S9985/30	60分	⑪S9696/50	50分
⑥S9982/30	60分	⑫S9696/31	50分

違い④　付属品の違い

コンパクトな洗浄機「クイッククリーンポッド」など、モデルにより付属品が異なります。

モデルにより違う付属品は「クイッククリーンポッド」「充電スタンド（ライト付き）」「ヒゲスタイラー」の３点です。

【クイッククリーンポッド】
シェーバーを置くと、1分間で高速高圧洗浄をしてくれます。水洗いの10倍清潔です（99.7%除菌！）。

※充電機能はありません

画像出典：Philips公式サイト

洗浄には別売のカートリッジが必要です。

週1回の洗浄なら、1個のカートリッジで3カ月間使えます。

【充電スタンド】
コードを毎回抜き差しする必要がないので便利♪

【ヒゲスタイラー】
ヒゲの長さを5段階から選択でき、無精ひげからすっきりした顎ひげまでお好み通り整えられます。

口ひげやもみあげを整えるポップアップトリマーはすべてに付属しています。

▼すべてが付属！S9987/59のパッケージ内容はこちら

型番	クイッククリーンポッド	充電スタンド	ヒゲスタイラー
①S9987/59	〇	〇	〇
②S9982/54	〇	〇
③S9985/50	〇
④S9987/30
⑤S9985/30
⑥S9982/30
⑦S9986/50	〇
⑧S9986/30
⑨S9697/50	〇
⑩S9697/31
⑪S9696/50	〇
⑫S9696/31

収納ケースとクリーンブラシはどのモデルにも付属しています！

違い④　サイズ・重さの違い

2つのモデルがやや小さく軽いがわずかな差。

フィリップスシェーバーS9000シリーズのサイズは65×70×180(mm)で226gです。一部のモデル（S9697/50,S9697/31）は65×67×180(mm)で200gとやや小さいですが、差はわずかです。

違い⑥　カラーの違い

カラーはダーククローム、アイスブルー、ブラック、クロームシルバーの４種類！

型番	カラー	型番	カラー
①S9987/59	ダーククローム	⑦S9986/50	ブラック
②S9982/54	アイスブルー	⑧S9986/30	ブラック
③S9985/50	クロームシルバー	⑨S9697/50	ダーククローム
④S9987/30	ダーククローム	⑩S9697/31	ダーククローム
⑤S9985/30	クロームシルバー	⑪S9696/50	ブラック
⑥S9982/30	アイスブルー	⑫S9696/31	ブラック

▼【S9987/59】ダーククローム

▼【S9982/54】アイスブルー

▼【S9985/50】クロームシルバー

▼【S9986/30】ブラック

違い⑦　価格の違い

フィリップスシェーバーS9000シリーズの価格は1万円台後半～5万円台。最も高値はすべての付属品が付いたS9987/59、リーズナブルに使えるのはS9696/31です。

どこで購入するかによっても価格が変わります。大手通販サイトであれば、Amazonが圧倒的にお得に購入できます！ただし、Amazonで取り扱いのない製品もあります。

2023年11月現在のおおよその価格はこちら！

型番	価格	型番	価格
①S9987/59	4万円台～	⑦S9986/50	3万円台～
②S9982/54	3万円台～	⑧S9986/30	3万円台～
③S9985/50	3万円台～	⑨S9697/50	2万円台～
④S9987/30	3万円台～	⑩S9697/31	2万円台～
⑤S9985/30	3万円台～	⑪S9696/50	2万円台～
⑥S9982/30	4万円台～	⑫S9696/31	1万円台後半

価格について詳しくは後述します♪

▼Amazonの売れ筋3モデルはこちら！
＞＞＞【S9985/50】22年製シルバー、クイック洗浄機付き
＞＞＞【S9986/50】23年製ブラック、クイック洗浄機付き
＞＞＞【S9696/50】22年製ブラック、加圧防止なしのシンプルモデル

▼その他のラインナップ▼
＞＞＞【S9987/59】22年製ダーククローム、クイック洗浄機/充電スタンド/ヒゲスタイラー付き
＞＞＞【S9982/54】22年製アイスブルー、クイック洗浄機/充電スタンド付き
＞＞＞【S9697/50】22年製ダーククローム、クイック洗浄機付き/加圧防止なし、USB充電

フィリップスシェーバーS9000の共通の特徴は？

フィリップスシェーバーS9000シリーズの共通の特徴としては、主に以下の5つがあります。

肌に優しい
キレイに深剃り
ウェットシェービングも可
お手入れが楽
アプリと連携で最適な使い方がわかる

S9000すべてに共通の特長は、「優しくきれいに深剃りできる」ということですね♪

共通点①　肌にやさしい

3つのヘッドと保護コーティング、アプリによるガイド、加圧防止センサーなどにより、肌への負担を最小限にしながら剃ることができます。

肌に負担をかけない設計として、以下の６つがあげられます。

トリプルヘッド：3つのヘッドが肌への圧力を分散
スキンプロテクションテクノロジー：シェーバーヘッドに施されたマイクロビーズコーティングが、肌との摩擦を25％低減
スーパーリフト＆カット：ヒゲを引き上げてカットするから、刃が肌に直接あたりにくい
ヒゲ密度感知システム：ヒゲの濃い箇所はパワフルに１度で剃りきる！
アプリ連携：最小限のストローク数で剃れるようガイドしてくれます
加圧防止センサー：光でリアルタイムに押し当てすぎをお知らせしてくれます
画像出典：Philips公式サイト

いろんな角度から、肌に優しい！

共通点②　きれいに深剃りできる

スーパーリフト＆カットで深剃りを実現！内刃は使うたびに磨かれ、常にシャープな剃り味です！

きれいに深剃りできるのは、こんな設計があるからです！

スーパーリフト＆カット：1枚目の刃がヒゲを引き上げ、2枚目の刃が深剃りカットで剃り残し0㎜！
自動研磨システム：回転するたびに外刃が内刃を磨き、常に刃がシャープな状態で切れ味抜群！
ヒゲ密度感知システム：ヒゲの濃さに合わせてパワーを自動調節し、濃いヒゲも剃り切ります
360-Dフレックスヘッド：顔輪郭の凸凹に密着し、剃り残しを少なくします
回転刃：刃の回転で、色々な方向に生えた毛を効率よく巻き取ります
画像出典：Philips公式サイト

共通点③　ウェットシェービングも可

ウェットシェービングにも対応しているので、ジェルやフォームをつけてシャワー中にヒゲ剃りをすることもできます。

フィリップスシェーバーS9000シリーズの防水使用はIPX7となっています。これは、「水深1mに30分浸けても有害な影響を生じる水の侵入がない」というレベルで、お風呂でのシェービングも可能です。

共通点④　お手入れが楽

S9000シリーズは丸洗い可能で、オイル差しも必要なし！

フィリップスシェーバーS9000シリーズは、ユニットをワンタッチで開けて水洗いできます。

画像出典：Philips公式サイト

月に1度は、刃の洗浄も推奨されています。こちらも、簡単に取り外しできます。また、刃の交換は2年に1回が目安です。

また、洗浄をさらに簡単に、さらに清潔にしてくれるクイッククリーンポッド付属のモデルもあります。

置くだけで１分で完了！

別売カートリッジが必要にはなりますが、週1回の洗浄で1カートリッジあたり3ヶ月使えるため、ランニングコストは月250円程度です♪

共通点⑤　アプリと連携で最適な使い方がわかる

フィリップスメンズグルーミングアプリを使うことで、より最適な剃り方のガイドを受けられます。

アプリをダウンロードし、Bluetoothでスマホとシェーバーをペアリングすると、

リアルタイムで、力加減やシェーバーの動かし方を教えてくれます
過去最大20件のシェービング記録から、シェービングのアドバイスや、カスタマイズプログラムを提供してくれます
画像出典：Philips公式サイト

フィリップスシェーバーS9000のおすすめはどれ？価格は？

フィリップスシェーバーS9000シリーズの違いを比較した結果、使い方や使用目的によっておすすめ度が変わります！また、Amazonで購入するのが最もお得です（2023年11月現在）。ただし、Amazonで取り扱いのないモデルもいくつかあります。

大きな違いは付属品と、ヒゲ密度の感知性能です。ヒゲ密度の感知性能が高いと、より速くしっかりと深剃りできるため、肌にもより優しいです。

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機能等		カラー	型番	購入	価格目安
クイック洗浄機付き置くだけ充電	口ヒゲも整えたい	ダーククローム	S9987/59	楽天	4万円台～
クイック洗浄機付き置くだけ充電		アイスブルー	S9982/54	Amazon　楽天	3万円台～
ヒゲが濃いめ肌が荒れやすい	クイック洗浄器付き	シルバー	S9985/50	Amazon　楽天	3万円台～
	クイック洗浄器付き	ブラック	S9986/50	Amazon	3万円台～
		ダーククローム	S9987/30	Amazon	3万円台～
		ブラック	S9986/30	楽天	3万円台～
		シルバー	S9985/30	楽天	3万円台～
		アイスブルー	S9982/30	楽天	4万円台～
加圧防止センサーなし	クイック洗浄機付き	ダーククローム	S9697/50※	Amazon　楽天	2万円台～
	クイック洗浄機付き	ブラック	S9696/50	Amazon	2万円台～
		ダーククローム	S9697/31※	Amazon　楽天	2万円台～
		ブラック	S9696/31	Amazon	1万円台後半

※USB充電モデル

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フィリップスシェーバーS9000シリーズの違いを比較まとめ

ここまで、フィリップスシェーバーS9000シリーズの違いについて比較してきました。
違いをおさらいすると、

加圧防止センサーの有無
ヒゲ密度感知システムの感度
充電方法の違い
付属品の違い
サイズ・重さの違い
カラーの違い
価格の違い

となっており、おすすめは、

◆すべての付属品が付いてお手入れも充電も楽々！顎ヒゲも整えられるモデルはS9987/59
◆より深剃りに強く肌に優しい、洗浄器付モデルはS9982/54（充電スタンド付）とS9985/50
◆洗浄機はないが、より深剃りに強く肌にやさしい最新モデルはS9987/30
◆シンプルでリーズナブルなモデルはS9696/50（洗浄器付）とS9696/31