ReFa（リファ）のシャワーヘッドシリーズ、「ReFa FINE BUBBLE U（リファファインバブル U）」と「ReFa FINE BUBBLE U+（リファファインバブル U+）」の違いについて比較しました。
どちらも浴びるだけで肌と髪を美しくする人気のシャワーヘッドですが、比較してみると4つの違いがあります。
- 手元止水ボタンの有無
- 節水効果（節約金額）
- 本体の重さ
- 価格の違い
こまめに水を止めたい、節水効果を最大化したいという方には「U+」がおすすめです。
一方、少しでも軽く、初期費用を抑えてシンプルに使いたい方には 「U」が良いですね。
こちらの記事では、両者の違いと共通点を、１つずつ比較していきます。
どちらの購入をしようか迷われている方はぜひ参考にしてくださいね♪
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ファインバブルUとファインバブルU+の違いを比較!
ReFa ファインバブルUとReFa ファインバブルU+の主な違いは、以下の4点です。
- 手元止水ボタンの有無
- 節水効果（水道・ガス代の節約額）
- 本体の重量
- 価格の違い
ここからは、それぞれの違いについて詳しく解説していきますね。
違い① 手元止水ボタンの有無
「U+」の最大の特徴は、手元のスライドレバー部分に止水ボタンが搭載されていることです。 これにより、蛇口をひねらなくても手元でカチッと水を止めることができます。
画像出典：Amazon
一方、スタンダードモデルの「U」には止水ボタンはありません。 水を止める際は、浴室の蛇口を操作する必要があります。
シャンプー中に目を開けずに水を止めたい時や、子供やペットを洗っている時など、「ちょっと止めたい」というシーンが多い方には、このボタンの有無が使い勝手を大きく左右します。
| ReFa ファインバブルU | ReFa ファインバブル U+ | |
|---|---|---|
| 手元止水ボタン | なし | あり |
違い② 節水効果と月々の節約額
どちらのモデルも、取り付けるだけで約49％（ミスト使用時）の節水効果があります。
メーカーの試算（4人家族の場合）によると、「U+」は止水ボタンを活用することで、さらに節水率を高めることができます。
なんと最大約65％もの節水が可能です。
- ReFaファインバブルU: 約2,100円お得／月
- ReFaファインバブルU+: 水切り機能を使うと月約3,700円節約できます。
その差は1ヶ月で約1,600円。長期的に使うことを考えると、この差は家計にとって大きいですね。
| ReFa ファインバブルU | ReFa ファインバブル U+ | |
|---|---|---|
| 最大の節水 | 約49%（ミスト時） | 約65%（ミスト時＋止水併用時） |
| 月々の節約 | 約2,100円 | 約3,700円 |
違い③ 本体の重量
構造がシンプルな分、スタンダードモデルの「U」の方が軽量に作られています。
その差は約20g。 いちご1粒分程度のわずかな差ですが、毎日頭上に持ち上げて使うものなので、少しでも軽い方が手首への負担は少なくなります。
ただ、「U+」も320gと、高機能シャワーヘッドの中では標準的な重さです。 持ちやすいグリップ形状になっているため、極端に重く感じることはないでしょう。
| ReFa ファインバブルU | ReFa ファインバブル U+ | |
|---|---|---|
| 重量 | 約300g | 約320g |
違い④ 価格の違い
定価（税込）での価格差は一律5,000円です。
この差額は「止水ボタンの機能代」と言えます。 また、どちらのモデルも「ブラック」のみ、素材加工の関係で他の色より3,000円高い設定になっています。
- ホワイト・シルバー： Uは30,000円、U+は35,000円
- ブラック： Uは33,000円、U+は38,000円
※ブラックのみ素材加工の関係で他色より3,000円高くなっています。
初期費用を抑えたいならUですが、先ほどの節水効果（月1,600円差）を考えると、U+を選んでも約3〜4ヶ月で差額の5,000円は回収できる計算になります。
| ReFa ファインバブルU | ReFa ファインバブル U+ | |
|---|---|---|
| 価格：ホワイト/シルバー | 30,000円 | 35,000円 |
| 価格：ブラック | 33,000円 | 38,000円 |
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ファインバブルUとファインバブルU+の比較一覧表
ReFa ファインバブルUとReFa ファインバブルU+を表でも比較していきます。
紹介しきれなかった細かい違いもチェック！
| ReFa ファインバブルU | ReFa ファインバブル U+ | |
|---|---|---|
 |  | |
| 手元止水ボタン | なし | あり |
| 最大の節水 | 約49% | 約65% |
| 月々の節約額目安 | 約2,100円 | 約3,700円 |
| 重量 | 約300g | 約320g |
| 水流モード | 4種類（ミスト等） | 4種類（ミスト等） |
| サイズ | 96×134×241mm | 96×134×241mm |
| 付属品 | アダプター(K,M)、他 | アダプター(K,M)、他 |
| カラー展開 | ホワイト・シルバー・ブラック | ホワイト・シルバー・ブラック |
| 価格（税込） | 30,000円〜 | 35,000円〜 |
画像出典：Amazon
ファインバブルUとファインバブルU+はどっちがおすすめ?
スタンダードモデルの「U」と「U+」を比較した結果、大きな違いは手元止水ボタンの有無で、決め手となるのは「節水重視か、初期費用重視か」です。
どちらも美容効果は同じ最高スペックの製品ですが、重視するポイントにより、おすすめの製品が変わります。
ReFa ファインバブルUがおすすめの人
ReFa ファインバブルUの魅力は、最軽量でコスパが良いことです。
止水ボタンがない分、構造がシンプルで故障のリスクも少なく、本体が軽いのもメリットです。 一人暮らしで「そこまで頻繁にシャワーを止めない」という方にとっては、Uで十分満足できるでしょう。
そのため、以下のような方には特におすすめです。
- 一人暮らし、または大人の二人暮らしの方
- シャワー中に水をこまめに止める習慣がない方
- 少しでも初期費用（購入価格）を安く抑えたい方
- 長時間持っても疲れない「軽さ」を重視する方
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ReFa ファインバブルU+がおすすめの人
一方、ReFa ファインバブルU+は 使い勝手の良さと圧倒的な節水能力が特長です。特に、子供の髪を洗ってあげている時や、ペットのシャンプー中は「手元で水を出したり止めたりしたい！」と強く感じる場面が多いはず。 そんな時にストレスフリーなのがU+です。 また、家族の人数が多いほど節水効果（金額）が大きくなるので、すぐに元が取れます。
そのため、以下のような方には特におすすめです。
- 4人家族など、家族の人数が多いご家庭
- 小さいお子様やペットがいる方
- 水道代・ガス代を極限まで節約したい方
- 「どうせ買うなら一番機能が充実したモデルがいい」という方
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ファインバブルUとファインバブルU+の共通の特徴は?
スタンダードモデルの「U」と「U+」には、どちらにも共通している便利な機能や強みがあります。 ここでは、特に大きな共通ポイントを4つご紹介しますね。
- ウルトラファインバブルによる洗浄・保湿効果
- 選べる4つの水流モード
- 温浴効果を高めるシルキーバス
- 工具不要のカンタン取り付け
共通の特徴① ウルトラファインバブルによる洗浄・保湿効果
美容効果に差はありません。どちらも毛穴汚れを落とし、肌に潤いを与えます。
ReFaの代名詞とも言える「ファインバブル発生機構」は両モデル共通です。この泡を大量に発生させ、毛穴の奥の汚れまで吸着して浮かせます。
ファンデーションの残りや頭皮の皮脂汚れもしっかりオフできるだけでなく、浴びるだけで肌の角層水分量が約80%アップするというデータも。
どちらを選んでも「浴びる美顔器」としての実力は本物。 肌への負担を減らせるので、敏感肌の方にも嬉しい共通点です。
共通の特徴② 選べる4つの水流モード
ミスト、ポイントジェットなど、シーンに合わせて4つの水流を楽しめます。
両モデルとも、ヘッド部分のスライドレバーで簡単に以下の4つのモードを切り替えられます。
- ミスト： 霧のように細かい水流。 洗顔に最適で、摩擦レスな洗い心地です。
- ポイントジェット： 最も水圧が強いモード。 頭皮の汚れを飛ばしたり、肩への刺激におすすめ。
- ピュアストレート： 密度の高い水流。 髪を洗うのにちょうどいい強さです。
- ストレート： 全身を包み込む優しい水流。 シルキーバスを作る際にも使います。
共通の特徴③ 温浴効果を高めるシルキーバス
シャワーヘッドを浴槽に入れるだけで、なめらかな「シルキーバス」が作れます。
両モデルとも、お湯を張った浴槽にシャワーヘッドを入れてお湯を出すことで、乳白色の「シルキーバス」を作ることができます。
ウルトラファインバブルがたっぷりのお湯に浸かることで、体が芯から温まり、湯冷めしにくくなります。
冬場や、冷え性の方には特に嬉しいですね。
共通の特徴④ 工具不要のカンタン取り付け
どちらも工事不要。 アダプター付属でほとんどの家庭ですぐに使えます。
「取り付けが難しそう…」と心配する必要はありません。
どちらのモデルも、今ついているシャワーヘッドをくるっと回して外し、ReFaを取り付けるだけ。 平均取り付け時間は約23秒と言われています。「機械の取り付けは苦手…」という方でも安心です。
KVKやMYMなど、一部のメーカーに対応するための「アダプター」も最初から付属しているので、ほとんどのご家庭ですぐに使えます。
ReFa ファインバブル UとU+の違いを比較！まとめ
MTGのシャワーヘッド、ReFa ファインバブルUとReFa ファインバブルU+の違いをおさらいすると、次の4つです。
- 手元止水ボタン（U+のみあり）
- 節水（U+の方が月1600円ほどお得）
- 重さ（Uの方が20g軽い）
- 価格（Uの方が5000円安い）
決め手となるのは
- 初期費用の安さと軽さ
- 利便性と長期的な節約効果
一人暮らし、軽さ重視、安く買いたい方にはReFa ファインバブルUで、子供やペットがいる、家族が多くて節水したい方にはReFa ファインバブルU+が良いですね。
どちらを選んでも、毎日浴びるシャワーをReFaに変えるだけで肌はしっとり、髪はサラサラに。 おうちのお風呂時間が、極上のエステタイムに変わりますよ。
購入を迷われている方の参考になりましたら嬉しいです＾＾
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