さまぁ~ず大竹一樹さん主演の「よだれもん家族」(テレビ東京)が始まりました!!このドラマのテーマはずばり、お取り寄せ。しかも、このドラマの原案&監修をされているのは秋元康さん。お取り寄せのインターネットが普及する以前からお取り寄せを続けられてきたという、筋金入りのお取り寄せマニアである秋元康さん厳選のお取り寄せ食材が、毎回楽しみですね!!
こちらでは、第一話目の簡単なあらすじとお取り寄せを追っていきたいと思います。
よだれもん家族、第一話目のあらすじ
よだれもん家族の第一話目は、2022年4月10日に放送されました!その内容をまとめていきたいと思います。どんな雰囲気のドラマなのかがわかります♪
フジロックとサニーパンの因果関係の巻
お取り寄せが大好きな主人公は、大竹一樹さん演じる間野啓太。時計を見ながらそわそわと何かを待っています。娘のそらからは「また何か頼んだの?今回は何?」。
間野家(あいの)は啓太、妻絵理子(宮澤エマ)、娘そら(長谷川百々花)の3人と、絵理子の兄で居候の久慈元(松尾諭)の団地4人住まい。元(はじめ)さんは、職を失い、仕事が見つかるまでという約束で居候しているみたいです。
ところで元さんがが着ているTシャツには『FRF’21』の文字。「その手作り感すごいTシャツは何ですか?」と啓太が尋ね、夫婦で予想してみるも不正解。「正解は・・・フジロックフェスティバルでした!」と言う元。
「普段あまりフェスとかは行かないんですが、フジロックだけは特別で」という元さん。すかさず娘のそらから「でた、フジロックマウント。フジロックいってますってことで音楽に詳しいアピールして優位に立とうとすること。インスタとかでも多いんだよね、フジロックの写真アップしてマウントとろうとする人。」の言葉。それを聞いた啓太は「そういうことか、ただ、フジとマウントとはちょっと一瞬ややこしいね。マウンテンのことかなって思っちゃう。」笑
どうやら元さんのフジロック愛は本物らしいのですが、フジロックマウントを取る人は、マウントを取っていることに気づいていないという面倒な人種だとそらは語ります。「それはめんどくさいね」と絵理子も同意。
他のフェスでも良いんじゃ?と聞く啓太に、「他のフェスはお金目的の商業イベントですから!フジロックはオーディエンスに純粋なロックを届けたいという思いだけでやっている本物のフェスなんだ!」と熱く語る元さん。「たしかにめんどうだな」とつぶやく啓太でした。
「他のフェスは電気グルーヴをフェスに出さないだろ!?」とさらに熱くフジロックについて語っていたところ・・・
ピンポーン♪♪
そら「お父さん、来たんじゃない?」
お皿に乗った7つのパンを座ってみつめる父と娘。「今回のは何?」とそらが聞きます。
そら「何か付いてる。甘っ!これって練乳?」
啓太「中に練乳がたっぷりつまっていて練乳があふれ出ちゃってるんだ。」
元「僕も一つもらってもいいですか」
啓太「ちょっと待って!」
義兄に、地元の人の食べ方をおすすめする啓太。
元「甘!脳天直撃する甘さですね。」
元「口の中が程よい甘さになって、すっごい丁度いい。これ、一つで二度おいしいってやつですね!」
啓太「弱点に思われた練乳のムラをおいしい食べ方に昇華させる。これぞまさに、地元のサニーパンの食べ方なんだ!!」
絵理子「でもなんで、お兄ちゃんにだけその食べ方を?」
啓太「マウントを取る人間は、自分の薄っぺらな部分を人に見られたくないから、マウントをとることでそれを隠し虚勢をはる。マウントをとる人間は異常にプライドの高い人間だと思うんだ。でも、マウントは人に嫌われるばかりでなんの解決にもなってない。人間なんて完璧に見えても薄っぺらな部分があるんだ。それを隠さずに逆に売りにする者が優秀な人間なんだと思う。そう、サニーパンのように。」
元「啓太さん、俺・・・」と泣き出す元さん。
啓太「いやいや、自分の愚かさに気づけばそれでいいんです。」
そら「何この展開」
今年はフジロックに行くのをやめるという元さんでしたが・・・
元「ていうか俺、一度もフジロックなんて行った事ないですけど」とカミングアウト。
元「好きだよ、Tシャツも自分で作るし。でも、行ったなんて一言も言ってないよ。車もないし、友達もいないし、フジロックに電車で1人で行くなんて、地獄でしょ。あら、それ逆にロックか!」
おじさんたちの逆襲!の巻
スマホの写真を見ながらため息をつく啓太。写真には男女5人が写っており、啓太は写真の中で隣の男性の肩に腕を回してポーズをとっています。「ねえ、なんで毎回肩組むの?」と絵理子。自分だけみんながしている写真のポーズに乗れなかったと言う啓太。
啓太「たまにこういうことあると悩むんですよね」
元「それは我々おじさんにとって切実な問題ですね~」
啓太「若いみんなのポーズについていけなくなる自分がいるんですよ。」
流行のポーズを啓太に伝授しようとする元。
そこへそらが「でもね、流行のポーズ知りすぎてるおじさんも、引くよ」と辛らつな一言。
そら「てか、おじさんてどういう生き物?」
啓太「人間だよ、同じ人間だよ」
啓太「おじさんってがんばってると思うんだよ。女子高生がきらきら過ごすのと同じ3年間をおじさんはおじさんとして生きてるんだよ。もうちょっと若い子に寄り添ったほうがいいかなとか、威厳を見せたほうがいいかなとか葛藤の日々なんです。写真のポーズ一つで悩むんですよ、誰に気を使ってるかわからないことで悩むんだ、おじさんは、忖度(そんたく)の旅人です。」
お昼ごはんは袋麺。少し文句を言いた気な元に
「だまされたと思って食べてみてください」という啓太。
元「進化してるんですね」
啓太「袋麺の逆襲ですよ」
啓太「まだまだ俺もやれるって勇気わくな。ワンチャン逆襲あるな。」
絵理子「いや、何に何を重ねてるの」
そら「逆襲って何するの」
啓太「いや、それはまじでわかんない」
わかんないんかーいw
団地のお隣さんは、グルメインスタをやっているヒビカワさんという男性ということが判明。このオホーツクをお裾分けしたが、美味しくて悔しかったのか、インスタにオホーツクは載せておらず。
啓太「おじさんって、めんどくせーな」
シロヤのサニーパン・北海道オホーツク塩ラーメン
価格:1個100円
店舗:福岡県北九州市八幡西区黒崎2-6-15
※注文殺到のため、お届けは2023年2月頃になる予定
価格:1袋350円
住所:北海道紋別郡湧別町栄町37-25
購入方法:楽天、amazon、Yahoo、auPAYマーケット等各サイトでお取り寄せ可です!
ドラマの感想と口コミ
4月10日放送の第一話は、TVerで見逃し配信中です。また、Paraviでも見逃し配信をしています。Paraviでは、4月17日放送予定の第二話も先行配信されていますよ!