「ルスツリゾートホテル&コンベンション」と「ウェスティンルスツリゾート」の何が違うの?どちらが自分に合っているの?とルスツでのホテル選びに迷っている方へ。
そこで、ルスツリゾートでの滞在を検討している方へ、ルスツリゾートホテル&コンベンションとウェスティンルスツリゾートの違いをまとめました。

結論から言うと・・・
どちらもルスツリゾートを満喫できる魅力的な宿ですが、以下のような違いがあります。
- 主要施設へのアクセス(遊園地、スキー場、ゴルフ場)
- ホテルのコンセプト(アクティブなリゾート拠点 or 大自然の中のラグジュアリー)
- 客室のタイプと広さ
- 館内施設(温泉、プールなど)
- レストランの選択肢
- 価格帯

どちらが良いか迷った場合は、こんな基準で選んでみてください♪
- ゲレンデや遊園地への直結アクセスを最優先にしたい→コンベンション
- 落ち着いたラグジュアリーな雰囲気で過ごしたい→ウェスティン
- 旅のスタイル(家族、グループ、カップルなど)や予算はどうか
こちらの記事では、それぞれの違いをわかりやすく解説していきます。どちらにしようか迷っている方はぜひ参考にしてください^^

一目で宿を選びやすい、【宿の比較一覧表】もあります♪
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▼宿の基本情報
施設名 | ルスツリゾートホテル&コンベンション | ウェスティンルスツリゾート |
---|---|---|
住所 | 〒048-1711 北海道虻田郡留寿都村字泉川13 | 〒048-1711 北海道虻田郡留寿都村字泉川133 |
アクセス | 新千歳空港・札幌より車で約90分 (送迎バス有り・要予約) | |
チェックイン/アウト | 15:00 / 10:00 | 15:00 / 12:00 |
ルスツリゾートホテル&コンベンションとウェスティンの違いを比較!
ルスツリゾートホテル&コンベンションとウェスティンルスツリゾートの主な違いは、以下の6点です。
- 主要施設へのアクセス
- ホテルの雰囲気・コンセプト
- 客室タイプ
- 館内施設(温泉・プール)
- レストランの種類
- 価格帯の違い

上記に挙げた違いについて、それぞれ詳しく解説していきます。
違い① 主要施設へのアクセス
ルスツリゾートホテル&コンベンションは、遊園地とスキー場のウエストMt.に直結しており、まさにアクティビティの拠点で、ゲレンデもホテルの目の前なので、特にファミリー層にとっては非常に便利な立地です。
一方、ウェスティンルスツリゾートは、少し離れた場所にあり、落ち着いた環境です。夏はゴルフのタワーコースに隣接し、 冬はスキー場のイーストMt.やMt.イゾラといった中・上級者向けのコースにペアリフトでダイレクトにアクセスでき、上質なパウダースノーを楽しみたい方に最適です。

ウエストMt.や遊園地へは無料のモノレールで約5分移動する必要があります。
ルスツリゾートホテル&コンベンション | ウェスティンルスツリゾート | |
遊園地へのアクセス | 直結(徒歩圏内) | モノレールで移動(約5分) |
ウエストMt.へのアクセス | 直結(スキーイン・スキーアウト可能) | モノレールで移動(約5分) |
イーストMt. / イゾラへのアクセス | イーストゴンドラ1号線で移動 | タワーペアリフトで直結 |
ゴルフ場(タワーコース) | シャトルバスで移動 | 直結 |
違い② ホテルの雰囲気・コンセプト
ルスツリゾートホテル&コンベンションは、遊園地やスキー場に直結し、多くのレストランやショップが集まる、賑やかで活気のある雰囲気です。 「リゾート内が丸ごと一つの街並」と表現されるほど施設が充実しており、家族連れやグループでアクティブに楽しみたい方におすすめです。
対してウェスティンルスツリゾートは、心身の健康と幸せを追求する「ウェルビーイング」がコンセプト。 落ち着いた雰囲気のラグジュアリーホテルで、ゆったりと質の高いリゾートステイを楽しみたいカップルや大人旅に最適です。
比較項目 | ルスツリゾートホテル&コンベンション | ウェスティンルスツリゾート |
---|---|---|
ホテルの雰囲気 | アクティブ、賑やか、街のような楽しさ | ラグジュアリー、スタイリッシュ、落ち着いた雰囲気 |
コンセプト | 遊園地やスキーを遊びつくす高原リゾート | ウェルネス&ウェルビーイング |
おすすめ層 | 家族連れ、グループ、 アクティブに過ごしたい方 | カップル、夫婦、癒しを求める大人 |
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違い③ 客室タイプ
ルスツリゾートホテル&コンベンションは、客室のバリエーションが非常に豊富です。 スタンダードなツインルーム(33㎡)から、ウェルネスルーム・プレミアムスイート(99㎡)、お子様連れに人気の和室やキッズフレンドリールーム、さらには最大24名まで泊まれるログハウスまで、多彩なニーズに対応しています。
ウェスティンルスツリゾートの最大の特長は、全室が76㎡以上の広々としたメゾネット(2階層)タイプであることです。 1階がリビング、2階がベッドルームと分かれており、全客室に雲の上の寝心地と称されるウェスティンオリジナルの「ヘブンリーベッド」も完備し、贅沢でゆとりのある空間が広がります。
ルスツリゾートホテル&コンベンション | ウェスティンルスツリゾート | |
客室タイプ | ツイン、和室、スイート、ログハウスなど多彩 | 全室メゾネットタイプ(2階層構造) |
広さ(最小) | 33㎡~ | 76㎡~ |
特徴 | 多様な旅行スタイルに対応 | 全室が広く、リビングと寝室が独立 |
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違い④ 館内施設(温泉・プール)
ルスツリゾートホテル&コンベンションは、館内施設が非常に充実しています。特に、天候問わず楽しめる波の出る室内プールは、お子様連れのファミリーに大人気です。温泉は、山々を望む露天風呂が自慢の「ルスツ温泉 ことぶきの湯」と、羊蹄山麓の伏流水を利用した「サウスウイング大浴場」の2つがあり、最先端のマシンを備えたフィットネスジム、多数のショップがあり、ホテル内だけでも一日中楽しめます。
ウェスティンルスツリゾートにも、美しい景色を望む露天風呂付きの「ウェスティンルスツ温泉」があります。 プールはありませんが、宿泊者は24時間無料で利用できるフィットネススタジオやショップも完備し、コンパクトながらも洗練された施設が揃っています。
ルスツリゾートホテル&コンベンション | ウェスティンルスツリゾート | |
プール | 室内造波プールあり | 館内にはなし(隣接ホテルの施設を利用) |
温泉・大浴場 | 2ヶ所(うち1ヶ所温泉) | 1ヶ所(温泉) |
フィットネス | ウェルネスセンター(有料エリアあり) | 24時間利用可能な宿泊者専用ジムあり |
ショップ | 非常に豊富(ブランドストア、土産店など) | コンビニ、アウトドアブランドストアなど |
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違い⑤ レストランの種類
ルスツリゾートホテル&コンベンションは、レストランの選択肢が圧倒的に豊富です。 ブッフェ、寿司、居酒屋、ステーキ、ジンギスカン、中華など、様々なジャンルの飲食店が揃っており、長期滞在でも飽きることがありません。
ウェスティンルスツリゾートは、オールデイダイニングでのブッフェや、厳選された食材を使った日本料理など、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめるレストランが中心です。 また、お部屋でゆっくり食事ができる「In Room Dining」も利用できます。 もちろん、モノレールで移動してルスツリゾートホテル&コンベンションのレストランを利用することも可能です。
ルスツリゾートホテル&コンベンション | ウェスティンルスツリゾート | |
レストランの数 | 非常に多い(15店舗以上) | 厳選されている(4店舗程度) |
ジャンル | ブッフェ、寿司、居酒屋、中華、ジンギスカンなど多彩 | ブッフェ、日本料理、鉄板焼など |
食事スタイル | 多様なジャンルから気分に合わせて選べる | 落ち着いた空間で北海道の厳選食材を味わう ルームサービスも可能 |
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違い⑥ 価格帯
宿泊料金はプランや時期によって変動しますが、一般的にルスツリゾートホテル&コンベンションの方が、よりリーズナブルな価格帯から宿泊が可能です。 多様な客室タイプがあるため、利用人数や部屋タイプによって幅広い価格帯から選ぶことができ、予算に応じた選択肢が広いのが魅力です。
一方、ウェスティンルスツリゾートは全室が76㎡以上のメゾネットタイプ仕様のため価格帯も高めの設定となりますが、その分、広々とした客室と上質なサービスで価格に見合った満足感を得られるでしょう。
ルスツリゾートホテル&コンベンション | ウェスティンルスツリゾート | |
価格帯(目安) | 1泊1人あたり 11,000円台~ | 1泊1人あたり 15,000円台~ |
特徴 | 選択肢が多く、予算に合わせて選びやすい | 全室が76㎡以上のラグジュアリー |
※上記は朝食付き、2名1室利用時の最安値帯の目安です。 実際の価格は予約サイトでご確認ください。
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ルスツリゾートホテル&コンベンションとウェスティンの比較一覧表
ルスツリゾートホテル&コンベンションとウェスティンルスツリゾートを表でも比較していきます。

紹介しきれなかった細かい違いもチェック!
ルスツリゾートホテル&コンベンション | ウェスティンルスツリゾート | |
主要施設アクセス | ウエストMt.、遊園地に徒歩で直結 | イーストMt.・Mt.イゾラにリフトで直結 ゴルフ場(タワーコース)に直結 |
ホテルの雰囲気 | 賑やか、ファミリー向け | ラグジュアリー、落ち着いた雰囲気 |
客室タイプ | スタンダードからスイート、ログハウスまで多彩 | 全室76㎡以上のメゾネット |
レストラン | 非常に豊富 ブッフェ、寿司、居酒屋、中華など カフェやファストフードも充実 | 厳選された数店舗 ブッフェ、日本料理、鉄板焼など (ホテル&コンベンション側も利用可) |
プール | 屋内造波温水プール(アクアコースターあり) | なし(隣接ホテルの施設を利用) |
温泉 | 「ルスツ温泉 ことぶきの湯」(露天風呂あり) サウスウイング大浴場(温泉ではない) | 「ウェスティンルスツ温泉」 (露天風呂・アロマジャグジーあり) |
価格帯 | 比較的リーズナブル~高価格帯 | 比較的高価格帯 |
チェックアウト | 10:00 | 12:00 |
ルスツリゾートホテル&コンベンションとウェスティンはどっちがおすすめ?
ルスツリゾートホテル&コンベンションとウェスティンルスツリゾートを比較した結果、大きな違いはホテルの雰囲気と客室タイプで、決め手となるのは旅行の目的と予算です。

どちらのホテルもルスツリゾートを満喫できる素晴らしい施設ですが、旅の目的や誰と行くかによっておすすめは変わります。
ルスツリゾートホテル&コンベンションがおすすめの人
ルスツリゾートホテル&コンベンションの魅力は、遊園地やゲレンデに直結という最高の立地と、プールや豊富なレストランなど、エンターテイメント性が高いのが魅力です。 家族や仲間とワイワイ楽しむ旅行にぴったりです。

そのため、以下のような方には特におすすめです。
- ゲレンデや遊園地へのアクセスを最優先したい方
- 小さなお子様連れのファミリーや、大人数のグループ
- 室内プールなど、ホテル内の施設でアクティブに遊びたい方
- 施設内で豊富なレストランから食事を選びたい方
- 予算を抑えつつリゾートを満喫したい方
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ウェスティンルスツリゾートがおすすめの人
一方、ウェスティンルスツリゾートは、全室メゾネットスイートという贅沢な空間と、きめ細やかなサービスが魅力。 大切な人と、少し贅沢で特別な時間を過ごしたい方におすすめです。

そのため、以下の方におすすめとなります。
- カップルや夫婦で、落ち着いた大人の時間を過ごしたい方
- 全室スイート仕様の広々とした客室で、ゆったりと寛ぎたい方
- 質の高いサービスや贅沢な雰囲気を重視する方
- チェックアウトが12時のため、朝もゆっくり過ごしたい方
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ルスツリゾートホテル&コンベンションとウェスティンの共通の特徴は?
ルスツリゾートホテル&コンベンションとウェスティンルスツリゾートには、どちらにも共通している強みがあります。ここでは、特に大きな共通ポイントを3つご紹介しますね。
- ルスツリゾート内に位置する最高のロケーション:夏は遊園地やゴルフ、ラフティング、冬は世界屈指のパウダースノーでのスキーなど、北海道の大自然を遊びつくすアクティビティを存分に楽しめます。
- 北海道の旬を味わえる食事:どちらのホテルも、地元の新鮮な食材を活かした美味しい料理を提供しており、滞在の楽しみを一層深めてくれます。
- 心身を癒す温泉:泉質の良い天然温泉が両ホテルにあり、アクティビティで疲れた体を優しく癒してくれます。
楽天トラベルふるさと納税でお得に旅行
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ルスツリゾートホテル&コンベンションとウェスティンの違いを比較! まとめ
ルスツリゾートホテル&コンベンションとウェスティンルスツリゾートの違いについてまとめました。

主な違いは以下の6つです。
- 立地と主要施設へのアクセス
- ホテルの雰囲気・コンセプト
- 客室タイプと広さ
- 館内施設(温泉・プール)
- レストランの種類
- 価格帯
決め手となるのは、「誰と、どんな風に過ごしたいか」 という旅行の目的です。
★利便性を重視し、賑やかにアクティブな休日を満喫したいファミリーやグループにはルスツリゾートホテル&コンベンション
★広々とした客室で、上質で落ち着いた時間を過ごしたいカップルや大人旅にはウェスティンルスツリゾートがおすすめです。
どちらにしようか迷われている方の参考になりましたら嬉しいです^^
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【おまけ】スキー旅行のための持ち物は揃いましたか?
スキー場でレンタル可能とはいえ、小物は自分で用意した方が安く済むこともあります。スキー旅行に最低限必要なグッズをあげてみましたので参考にしてください♪
※リンクをクリックすると、楽天市場でおすすめ製品がみられます。
- スキー・スノーボード用品
・ゴーグル(雪と風の保護用、現地だと高い)
・グローブ(防水・保温必須)
・ネックウォーマー・フェイスマスク
・スキーソックス(厚手で保温性があるもの)
・インナーウェア(速乾性のある化繊 or メリノウール)
・子供用の防寒アイテム(耳付きニット帽・スノーブーツ)
- 現地で「あれば良かった・・・」と思いがちなもの
・日焼け止め・リップクリーム( 雪面の照り返しで意外と日焼けします。乾燥も激しいです)
・ホッカイロ(貼るタイプ/持つタイプ)
・モバイルバッテリー(寒くて消耗しやすいです。日本製が安心)
・防水スプレー(靴・ウェアの水濡れで体が冷えるのを防ぎます。)
・小さめのリュック(水筒・行動食・替え手袋を入れる)
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