FOSSiBOT(フォッシボット)のゴルフ用レーザー距離計、「C1000F」と「C1000PRO」の違いについて比較しました。
どちらも小型・軽量でコスパ抜群のレーザー距離計ですが、比較してみると大きく4つの違いがあります。
- ディスプレイの見やすさ(黒色表示 vs 赤緑発光)
- 「3点間測定モード」の有無
- 測定スピードのスペック値
- 価格の違い
安さと多機能を両立した「C1000F」に対し、「C1000PRO」は見やすさを強化した上位モデルという位置づけです。
「カートから距離を測りたい」「とにかく安く済ませたい」という方にはC1000Fが良いですね。
一方、「夕方でもハッキリ数字を見たい」「老眼で見えにくいのがストレス」という視認性を重視する方にはC1000PROがおすすめです。

こちらの記事では、両者の違いと共通点を、1つずつ比較していきます。どちらの購入をしようか迷われている方はぜひ参考にしてくださいね♪
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FOSSiBOT C1000FとC1000PROの違いを比較!
FOSSiBOT C1000FとC1000PROの主な違いは、以下の4点です。
- ディスプレイ表示(LCD黒文字 vs OLED赤緑発光)
- 3点間測定機能の有無
- 測定スピード(0.04秒 vs 0.06秒)
- 価格の違い

ここからは、上記に挙げた違いについて詳しく解説していきます。
違い① ディスプレイ表示(視認性)
| C1000F | C1000PRO | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | LCD(黒色表示) | OLED(赤・緑 2色発光) |
最大の違いはここにあります。
C1000Fは、LCD(液晶)を採用しており、文字は一般的な黒色で表示されます。 日中の明るい時間帯なら全く問題ありませんが、背景が暗い林の中や、夕暮れ、曇りの日などは文字が埋もれて見えにくいことがあります。
C1000PROは、自ら発光するOLED(有機EL)を採用。赤色と緑色の2色が文字で光って表示されるため、どんな天候や背景でも圧倒的に見やすいのが特徴です。
違い② 3点間測定機能の有無
| C1000F | C1000PRO | |
|---|---|---|
| 3点間測定 | あり | なし |
意外なことに、機能の多さではスタンダードモデルのC1000Fに軍配が上がります。
C1000Fには「3点間測定モード」があり、自分のボールのところに行かなくても、カートにいながら「ボールからピンまでの距離」を計測できます。 これにより、クラブ選択を済ませてからボールに向かうことができるため、プレーの進行がスムーズになります。
一方、上位モデルのC1000PROには、この3点間測定機能は搭載されていません(通常の直線距離や高低差測定は可能です)。

「同伴者の距離も測ってあげたい」「ブラインドホールで距離を知りたい」という方には、C1000Fならではのメリットとなります。
違い③ 測定スピード
測定完了までの時間は以下のようになっています。
| C1000F | C1000PRO | |
|---|---|---|
| 測定速度 | 最速 0.04秒 | 最速 0.06秒 |
数値上はC1000Fの方が0.02秒速いことになりますが、これは人間の感覚では判別できないレベルです。
どちらのモデルも、ボタンを押した瞬間に距離が表示されるため、「手ブレして測れない」というストレスはほぼありません。 口コミでも両機種ともに「爆速」「手ブレ補正がいらないくらい速い」と高く評価されています。
違い④ 価格の違い
最後に価格の違いです。
機能(3点間測定)が多いC1000Fの方が安く、ディスプレイにお金をかけているC1000PROの方が高いという設定になっています。
- C1000F: 約13,000円前後
- C1000PRO: 約20,000円前後
「とにかく安く手に入れたい」ならC1000F、「高くても見やすさを優先したい」ならC1000PROという選び方になります。

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FOSSiBOT C1000FとC1000PROの比較一覧表
FOSSiBOT C1000FとC1000PROを表でも比較していきます。

紹介しきれなかった細かい違いもチェック!
FOSSiBOT C1000FとC1000PROはどっちがおすすめ?
FOSSiBOT C1000FとC1000PROを比較した結果、大きな違いは ディスプレイの見やすさと3点間測定機能で、決め手となるのは「いつプレーすることが多いか」と「予算」です。

どちらも小型軽量で爆速測定という強みがある製品ですが、重視するポイントにより、おすすめの製品が変わります。
C1000Fがおすすめの人
C1000Fの魅力は、1万円台前半という圧倒的なコスパと、便利な3点間測定機能があることです。

そのため、以下のような方には特におすすめです。
- とにかく安くて性能が良いものが欲しい(コスパ重視)
- 「3点間測定」を使って、カートから楽に距離を測りたい
- 主に日中のプレーが多く、黒文字表示でも不便を感じない

実際のユーザーの口コミでも、機能と価格のバランスが高く評価されています。
「3点測定ができ、カートから残りの距離を測定できるため、ある程度クラブを選択でき無駄なクラブを持ち歩かなくて良いので大変助かりました。」
「表示は白黒ですが画面が明るいので何ら問題ありません。 この価格でこの使い勝手であれば買って正解でした。」
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C1000PROがおすすめの人
一方、C1000PROは2色OLEDによる抜群の視認性が特長です。

そのため、以下の方におすすめとなります。
- 夕暮れ時や曇りの日でもストレスなく測定したい方
- 老眼などで、細かい黒文字が見えにくくなってきた方
- 3点間測定機能は不要(ボールの場所に行って測る)という方
PROモデルを選んだ方からは、その見やすさに感動する声が多く寄せられています。
「Proは2色のカラー表示なので大変見やすいです。測定速度も早いので手振れ補正の必要性も感じません。」
「ファインダー内の画面が明るくて、見やすい。赤緑のラインは鮮明。 今迄使っていた距離計と比べましたが、全てで性能が上回ってました。」
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FOSSiBOT C1000FとC1000PROの共通の特徴は?
FOSSiBOT C1000FとC1000PROには、どちらにも共通している便利な機能や強みがあります。
ここでは、特に大きな共通ポイントを4つご紹介しますね。
- 超小型・軽量の手のひらサイズ
- 強力マグネット内蔵で持ち運び便利
- 経済的なUSB Type-C充電式
- IP54の防塵・防水機能
共通の特徴① 超小型・軽量の手のひらサイズ
どちらもクレジットカードとほぼ同じサイズで、重量はわずか141g。
両モデルとも、サイズ(92.4×56.9×35.7mm)と重さ(141g)は全く同じです。
これは一般的なスマートフォンよりも軽く、ポケットに入れていてもスイングの邪魔になりません。 女性ゴルファーの方からも「片手で楽に扱える」と好評で、ラウンド後半でも疲れを感じさせない設計になっています。
共通の特徴② 強力マグネット内蔵で持ち運び便利
専用ケースも付属していますが、プレー中はケースに入れずに、ベルトクリップやカートの金属部分に貼り付けておけるのが非常に便利です。
地面に置く必要がないため、クラブを数本持って走る際もスムーズですし、置き忘れ防止にも役立ちます。

「もうポーチには戻れない」という声もあるほど便利です。
共通の特徴③ 経済的なUSB Type-C充電式
どちらもスマホと同じUSB Type-Cケーブルで充電できます。
特別な電池(CR2リチウム電池など)を買いに行く手間やコストがかかりません。 バッテリーの持ちも非常に良く、フル充電しておけば数ヶ月〜1年は持つ計算になるため、「いざ使おうと思ったら電池切れ」という心配も少ないのが嬉しいポイントです。
共通の特徴④ IP54の防塵・防水機能
ゴルフは自然相手のスポーツ。 ラウンド中に突然雨が降ってくることもあります。
両モデルともIP54規格の防塵・防水機能を備えているため、多少の雨や水しぶきなら気にせず使用可能です。

汚れた際も、濡れたタオルでサッと拭き取ることができるので、常に清潔に保てます。
FOSSiBOT C1000FとC1000PROの違いは? まとめ
FOSSiBOTのゴルフレーザー距離計、C1000FとC1000PROの違いをおさらいすると、次の4つです。
- ディスプレイの視認性(PROは赤緑OLEDで見やすい)
- 3点間測定の有無(Fのみ搭載でカートから測れる)
- 測定スピード(どちらも爆速)
- 価格(Fの方が安い)
決め手となるのは「安さと多機能」か、「圧倒的な見やすさ」かで、コスパ重視・初心者の方にはC1000F、視認性重視の方にはC1000PROが良いですね。
どちらも「小型・軽量・USB充電・マグネット付き」というトレンド機能はしっかり押さえています。 ぜひご自身のプレースタイルに合った一台を選んで、ベストスコア更新を目指してくださいね!購入を迷われている方の参考になりましたら嬉しいです^^
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