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雲海の発生条件とは?発生率や見られる確率を上げる天気・時間・季節を解説

気になる〇〇な宿
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山の上や展望台から見下ろすと、眼下いっぱいに広がる真っ白な雲。
まるで雲が海のように広がる幻想的な「雲海」は、一度は見てみたい絶景のひとつです。

しかし、雲海はいつでも見られるわけではありません。
「雲海はどんな条件で発生するの?」
「雨上がりなら見られる?」
「雲海の発生率はどのくらい?」
「旅行の日に雲海が見られる確率を上げる方法はある?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、雲海が発生する基本的な条件や発生率、雲海が見られやすい時間帯・季節について解説します。
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雲海とは?なぜ発生する?

雲海とは、山や高台から見下ろしたときに、雲や霧が一面に広がり、まるで海のように見える自然現象です。

雲海の正体は、地表付近に発生した霧や低い位置にある雲
空気中の水蒸気が冷やされて細かな水滴となり、盆地や谷などに溜まることで発生します。

そのため、雲海を見るには、単純に「曇っている日」を選べばよいわけではありません。

気温や湿度、風、地形など、さまざまな条件が関係しています。

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雲海が発生しやすい6つの条件

雲海が発生する条件は場所や雲海の種類によって異なりますが、一般的には次のような条件がそろうと発生しやすくなります。

湿度が高い

雲海のもとになるのは、空気中に含まれる水蒸気です。 空気中の水分が多いほど、気温が下がったときに水蒸気が水滴へと変化しやすくなります。 そのため、

  • 前日に雨が降った
  • 雨上がりで地面が湿っている
  • 川や湖など水辺が近い

といった場所や状況では、霧が発生しやすくなります。
ただし、「雨が降った翌朝なら必ず雲海が出る」というわけではありません。 その後の気温や風などの条件も重要です。

夜から早朝にかけて晴れる

雲海が発生する代表的な仕組みのひとつが「放射冷却」です。 夜に空が晴れると、地面に蓄えられていた熱が上空へ逃げやすくなります。
すると地表付近の空気が冷やされ、空気中の水蒸気が水滴に変化。霧が発生しやすくなります。

その霧が盆地や谷に溜まり、高い場所から見下ろすことで雲海のように見えるのです。

朝方に気温が下がる

雲海を見るためには、朝方の冷え込みも重要です。 夜から明け方にかけて気温が下がることで、空気中の水蒸気が凝結し、霧が発生しやすくなります。

特に、日中は比較的暖かく、朝方にぐっと冷え込む日は、放射冷却による雲海が期待できる条件のひとつです。

風が弱い

雲海が発生しても、風が強いと霧や雲が流されてしまいます。
そのため、夜から明け方にかけて風が弱いことも重要な条件です。

特に盆地や山間部は、周囲の地形の影響で冷たい空気や霧が溜まりやすい場所があります。

「湿度が高い」「朝方に冷え込む」という条件がそろっていても、風が強いと雲海がきれいに広がらないこともあります。

盆地や谷などの地形

雲海スポットに山や盆地が多いのにも理由があります。
冷やされた空気は重くなり、低い場所へ流れ込みます。
そのため、周囲を山に囲まれた盆地や谷では、冷たい空気や霧が溜まりやすくなります。

標高の高い場所からその霧を見下ろすことで、雲が海のように広がる絶景が生まれます。

前日に雨が降っている

前日の雨そのものが雲海を作るわけではありませんが、雨によって地面に水分が残ると、その後の蒸発などによって空気中の湿度が高まりやすくなります。 そこに、

  • 夜に晴れる
  • 朝方に冷え込む
  • 風が弱い

といった条件が重なると、霧や雲海が発生しやすくなります。 そのため、雲海を狙う際には「前日の天気」もチェックしておくとよいでしょう。

雲海が発生しやすい条件を簡単にまとめると

一般的な放射冷却による雲海は、次のような流れで発生しやすくなります。

前日に雨が降る

地面や空気中に水分が多く残る

夜から朝にかけて晴れる

放射冷却で気温が下がる

風が弱い

盆地や谷に霧が溜まる

つまり、雲海を狙うなら、「湿度が高い・晴れた夜・朝方の冷え込み・弱い風」がひとつの目安になります。

ただし、雲海にはさまざまな種類があり、すべてがこの条件で発生するわけではありません。

雲海の発生率はどのくらい?

「雲海が見られる確率は何%?」と気になる方も多いでしょう。 しかし、雲海には全国共通の発生率はありません。 雲海の発生しやすさは、

  • 地形
  • 標高
  • 季節
  • 気温
  • 湿度
  • 風向き
  • 周辺の海や川

などによって大きく異なるためです。 そのため、雲海旅行を計画するときは、全国平均の発生率を見るよりも、訪れる雲海スポットごとの発生率や雲海予報を確認するのがおすすめです。

トマム雲海テラスでは発生確率約40%

北海道を代表する雲海スポットのひとつ、星野リゾート トマムの雲海テラスでは、シーズン中の早朝に雲海に出会える確率はおよそ40%と案内されています。

もちろん、40%という数字は「10回行けば必ず4回見られる」という意味ではありません。 自然現象なので、その日の天候によって大きく変わります。

それでも、雲海を見ることを目的に旅行する場合、発生確率の目安が公表されているのは参考になります。
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雲海には種類がある!晴れの日だけとは限らない

「雲海を見るなら晴れの日」と思われがちですが、実は雲海には複数の種類があります。 例えばトマムでは、主に3種類の雲海が紹介されています。

放射冷却によって発生する雲海

晴れた夜に地表付近の空気が冷やされ、盆地などに霧が溜まるタイプです。 一般的にイメージされる雲海に近く、

  • 朝方晴れる
  • 夜から明け方に風が弱い
  • 朝方に気温が低下する

といった条件で発生しやすくなります。

海から流れ込む雲海

海上で発生した霧や雲が、風に乗って山を越えて流れ込むタイプもあります。 このタイプでは、単純な放射冷却だけではなく、

  • 海上での雲の発生
  • 風向き
  • 風の強さ
  • 山の地形

なども重要になります。

雲が山を越えて滝のように流れ込む、ダイナミックな雲海が見られることもあります。

悪天候時に発生する雲海

意外ですが、天気が悪いときに発生する雲海もあります。
低気圧が近づいているときや、天気が下り坂になるタイミングで、山にまとわりつくような雲が広がることがあります。
そのため、「晴れ予報だから雲海が見られる」とも、「雨予報だから雲海は見られない」とも一概には言えません。

訪れる場所によって、どのような雲海が発生するのかを知っておくと、旅行計画を立てやすくなります。

雲海が見られやすい時間帯は?

雲海を見るなら、基本的には早朝がおすすめです。


放射冷却による霧は、夜から明け方にかけて発生しやすく、太陽が昇って地表が暖められると徐々に消えていきます。
そのため、雲海スポットの多くは、日の出前から早朝に営業しています。

旅行で雲海を見に行く場合は、「朝早いから大変」と思うかもしれませんが、雲海は時間が経つにつれて表情を変えたり、朝日によって幻想的な景色になったりするのも魅力です。

雲海を目的にするなら、できるだけ早朝から行動できるスケジュールを組むのがおすすめです。

雲海が発生しやすい季節は?

雲海は一年中同じように発生するわけではありません。 一般的には、昼と朝の気温差が大きくなりやすい春や秋は、放射冷却による霧が発生しやすい季節のひとつです。

ただし、雲海の発生時期は場所によって異なります。 夏に見頃を迎える場所もあれば、秋に雲海が見やすくなるスポットもあります。

また、海から流れ込むタイプの雲海は、放射冷却による雲海とは異なる条件で発生します。

そのため、「雲海が見られやすい季節=全国共通」ではなく、旅行先ごとにベストシーズンを確認することが大切です。

雲海が見られる確率を上げるには?

自然現象なので、旅行日を決めたからといって確実に雲海が見られるわけではありません。 しかし、事前に天気をチェックすることで、雲海に出会える可能性を高めることはできます。

前日の天気を確認する

雨上がりの翌朝は湿度が高くなりやすいため、雲海を期待できる条件のひとつです。 ただし、その後の天気も重要なので、「前日に雨が降ったから必ず見られる」とは限りません。

朝の最低気温を確認する

放射冷却による雲海を狙う場合は、朝方に気温が下がるかどうかもチェックしてみましょう。 日中との気温差が大きい日や、朝方に冷え込む日は、霧が発生しやすい条件のひとつです。

風速を確認する

雲海を狙うなら、風も重要です。 風が強すぎると、せっかく発生した霧や雲が流されてしまうことがあります。 夜から明け方にかけて比較的風が弱い日をチェックしてみましょう。

雲海予報を活用する

旅行者にとって便利なのが、雲海スポットが独自に発表している雲海予報です。 気温や湿度、風などの条件をもとに、翌朝の雲海発生の可能性を案内しているスポットもあります。

旅行の日程に余裕があるなら、現地に数泊して雲海予報を確認しながら訪問日を決める方法もおすすめです。

雲海を見るなら北海道・トマムの雲海テラスもおすすめ

「一度は雲海を見てみたい」という方におすすめしたいスポットのひとつが、北海道にある星野リゾート トマムの雲海テラスです。

山頂にある展望施設から、条件がそろったときに広がる雲海を眺められます。

トマムでは、一般的な放射冷却による「トマム産雲海」だけでなく、太平洋側から雲が流れ込む「太平洋産雲海」、天候が悪化する際に見られる「悪天候型雲海」など、異なるタイプの雲海が見られる可能性があります。

そのため、「晴れた朝だけを狙えばいい」という単純なものではないのも特徴です。

また、雲海テラスでは翌朝の雲海予報も発表されています。 旅行前や滞在中に予報を確認できるため、雲海を見ることを目的に北海道旅行を計画している方にも便利です。

特に遠方から訪れる場合は、早朝に雲海を見に行けるよう、トマムエリアに宿泊しておくと移動の負担を減らせます。雲海を見ることが旅行の目的なら、宿泊とセットで計画してみるのもよいでしょう。

👉【トマムの雲海発生率は?】月別のデータとおすすめの季節も

\雲海テラスまで送迎バスあり/

トマム ザ・タワー by 星野リゾートの外観写真

画像出典:楽天トラベル

ホテル名トマム ザ・タワー by 星野リゾート
読み方とまむざたわー ばい ほしのりぞーと
特色北海道随一のリゾート地でアクティブステイ。新千歳・札幌から楽々アクセス&トマム駅無料送迎あり
所在地北海道勇払郡占冠村字中トマム
アクセス新千歳空港から車100分、札幌から特急100分、トマム駅から無料送迎バス5分。
レビュー★4.111,571件▶口コミの詳細を見る
詳細評価
総合 ★4.11サービス ★4.17立地 ★4.28部屋 ★4.04設備・アメニティ ★3.92風呂 ★3.63食事 ★4.17
客室数全535室
主な設備館内設備:・愛犬と泊まれるお部屋をご用意しております、・リゾート内の移動には、レストラン、ラウンジ、宴会場、会議室、サウナ、露天風呂 / 駐車場:あり:約300台 ※屋外(一部未舗装となります)
料金目安17,050円~
掲載情報は楽天トラベル掲載時点のものです。最新情報はリンク先でご確認ください。

雲海は条件を知って旅行すると楽しみが増える

雲海は、気象条件によって生まれる自然の絶景です。 一般的な放射冷却による雲海は、

  • 湿度が高い
  • 前日に雨が降っている
  • 夜から朝にかけて晴れる
  • 朝方に冷え込む
  • 風が弱い
  • 盆地や谷などの地形

といった条件が重なると発生しやすくなります。

ただし、雲海には海から流れ込むタイプや、悪天候時に発生するタイプもあり、「晴れなら見られる」「雨なら見られない」と単純に判断できないのが雲海の面白さでもあります。

雲海の発生率も全国共通ではなく、スポットごとに異なります。
雲海を目的に旅行するなら、訪れる場所の発生条件や過去の発生状況、雲海予報などを確認するのがおすすめです。

せっかくの旅行なら、事前に発生条件をチェックしてみてください。
もし雲海に出会えたときには、より特別な思い出になるはずです^^

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