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スッキリ終了はなぜ?アイヌ民族発言のタレントは誰でいつ起きた?

エンタメ
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2023年3月をもって、17年間続いた朝の情報番組「スッキリ」が終了することが決まりましたね。

なぜ?終了の原因は?と気になるところですが、これまで幾度かBPO(放送倫理・番組向上機構)の審理にかけられたことが背景にあるようです。その1つに、あるタレントがネタ(謎かけ)の中でアイヌの方に対し不適切発言をしてしまった、ということがありました。

今回の記事では、スッキリ終了に際し、以前アイヌの方々への不適切発言をしてしまったタレントは誰なのか?いつ起きてその後どうなったのか?をまとめたいと思います。

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「スッキリ」で不適切発言をした芸人は誰?

「スッキリ」でアイヌ民族の方への不適切発言をしてしまった芸人は、脳みそ夫さんという方です。

芸名:脳みそ夫(のうみそお)
所属:タイタン
生年月日:1980年1月22日
出身地:千葉県
血液型:B型

OL聖徳太子など独特なコントで、現在はYoutubeやTikTok、ライブを中心に活動されています。

2019年に結婚され、一児の父でもある脳みそ夫さん。みそソムリエを目指し、試験も受けられているそうです。

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「スッキリ」で芸人の不適切発言の内容とは?

2021年3月に放送された番組内コーナーで、アイヌ民族のドキュメンタリー「アイヌ、私の声」を紹介した際、謎かけの1つとして「アイヌ」を「あ、犬」と表現したことで批判が殺到。このフレーズはアイヌ民族の差別用語として、かつて実際に用いられていたものであったため「明らかな差別表現」として、「放送倫理違反」を指摘され、番組が終了するのではないかとまで噂されていました。

この発言は、生放送で起こったものではなく、事前に収録されたものでもあったため、差別的発言ととらえず放送した番組の問題とも言われています。

「スッキリ」不適切発言への対応やその後の経過は?

放送日夕方の同局番組内で、この発言を謝罪、2日後の3月14日には、脳みそ夫さんがツイッターで手書きの謝罪文を発表し、。事務所タイタンの太田光代社長もツイッターで謝罪しました。

2021年7月に、この問題について「放送倫理違反があった」として、日本テレビ執行役員の山田克也情報・制作局長が番組内で謝罪、MCの加藤浩二さんも、速やかに謝罪できなかったことなどについて謝罪されていました。

また、翌月8月には、「スッキリ」番組内でこの問題の経緯を説明・検証しました。

脳みそ夫さんは一時活動を自粛していたようですが、1ヶ月後には事務所ライブで復帰されていました。

まとめ

スッキリ終了の背景の1つとされている、2021年のBPO審査にかけられた発言についてまとめました。

実際にこの問題がスッキリ終了の原因の1つとなっているのかどうかはわかりませんが、17年間親しまれてきた大御所番組が終わるということで、なんだか時代が1つ終わったような(大げさ?)気分です。後継番組はどんな番組になるのかも気になるところですね!

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